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「日本スポーツ協会」 のテレビ露出情報

今年から国民体育大会が名前が変わり国民スポーツ大会となった。1946年、第1回国民体育大会がスタート。戦後の荒廃と混乱の中でスポーツを通して国民に勇気と希望を与えようと始まった。大会の目的としてスポーツの普及、国民の体力の向上、地方スポーツの振興など。日本スポーツ協会は国内最大、最高の総合スポーツ大会としている。9〜10月に本大会、12〜2月に冬季大会がある。約40競技に約2万7000人が参加。原則15歳以上が参加可能。都道府県の対抗方式。男女総合成績トップの都道府県には天皇杯が、女子総合成績トップの都道府県には皇后杯が授与される。国体は各都道府県の持ち回りで毎年開催。1988年以降2巡目、2036年以降3巡目予定。先月、大会を都道府県や国と共催する日本スポーツ協会が有識者会議をスタート。今年度中に改革案まとめる。
国体の光と影。1980年、栃木国体が行われた。栃木県は「とちぎスポーツ推進プラン」を提唱。自転車通勤やウォーキングの普及、啓発に努めている。国体レガシーとして地域に定着すスポーツも。国体を機に県内にホッケーチームが発足。一方でゆがみの指摘も。開催地の「勝利至上主義」。1964〜2001年、38回連続で開催地が天皇杯を獲得。開催地の優勝が「ノルマ」のようになっている。開催都道府県は地元以外の有力選手を県職員や教員として採用。地元代表とて出場させている。毎年、開催地を転々とする渡り鳥のような選手も。競技大会としての位置づけを疑問視する声も。産経新聞によると近年はトップアスリートが五輪や世界選手権などを見据えより高いレベルで研鑽を積むため、海外転戦などを優先する場合が多くトップ選手の参加が減っている。二宮清純は「国体は文部科学省と日本スポーツ協会、開催自治体の3者で運営しているが、ほとんど開催自治体の費用負担となっており、耐えられないとの声がでてきている。」などと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年3月11日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,NEWS
国民スポーツ大会はほぼ毎年各都道府県の持ち回りで開催されてたが、開催自治体の負担の大きさなど課題が指摘されていた。日本スポーツ協会の有識者会議は昨日改革に向けた提言をまとめ、現在秋に集中して行う本大会の時期や期間を柔軟に設定するよう求めた。また都道府県による単独開催が難しい場合には複数の都道府県で開催することや、競技によって特定の施設に固定化する聖地化で負担[…続きを読む]

2025年3月11日放送 4:00 - 4:30 TBS
TBS NEWS(ニュース)
国民スポーツ大会はほぼ毎年、都道府県の持ち回りで開催してきたが自治体の負担の大きさなどが課題となっていた。日本スポーツ協会の有識者会議は時期などを柔軟に設定するよう求め複数の都道府県で開催するなどし負担を軽減する必要があると示した。

2025年3月10日放送 18:00 - 18:10 NHK総合
ニュース(ニュース)
旧国体国民スポーツ大会の改革の方向性を検討してきた有識者会議は、トップアスリートが参加しやすいよう、開催時期を柔軟にすることや、開催地の負担軽減策などを盛り込んだ提言案を取りまとめた。毎年、各都道府県の持ち回りで開催されている、旧国体国民スポーツ大会を巡っては、開催する自治体の負担が大きいといった課題が全国知事会などから指摘され、日本スポーツ協会が有識者会議[…続きを読む]

2025年2月27日放送 6:00 - 6:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本おはSPO
大学スポーツ協会と日本郵政は日本スポーツ協会が公認する指導者資格を全国の郵便局員や大学生の取得を促す。両社は指導者向け研修などで連携する。

2025年1月16日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9SPORTS
開催する自治体の負担などが課題となっている国民スポーツ大会。去年から改革に向けた議論が進められている。きょう東京都内で大会主催者の1つ、日本スポーツ協会が競技団体向けに説明会を開いた。この中で、競技団体に行ったアンケート結果が示され、トップアスリートが参加しやすい大会を目指すことについて、約7割が賛成したという。このあと意見交換が行われ、スキーやスケートなど[…続きを読む]

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