神奈川・小田原市「鈴廣かまぼこの里」から杉原アナが中継。ちくわ作り職人歴18年の熊英治さんに魚のすり身を竹に巻く作業を見せていただいた。すり身の量は熊さんの感覚のみで重さは量っていないが均一に巻かれていく。ちくわには一般的にはスケソウダラを使うことが多いが、小田原では旨味がより感じられるグチという魚を使用する。竹に巻いたすり身は焼台にセットし、遠赤外線で焼いていく。焼きながら小さな穴をあけているが、これは膨張を防ぐために行う作業だそう。約10分焼いた焼き立てをいただいた杉原アナは「焼き立てだと魚の旨味をより強く感じられる」などと感想を言った。ここでは職人からレクチャーを受けられる体験教室も行っている。