FX取引などに使われるサーバーが不正アクセスを受けたことを発表したGMOインターネットグループ、おととい利用者に一律5000円の見舞金を支払うと発表した。しかし実際の被害は深刻で、わずか2秒で400万円以上の被害にあった利用者もいる。その後被害者の元にハッカー集団からのメールが届き、記載のURL先には犯行声明が掲載されていた。GMOは脅迫文の真偽を調査しているほか、不正取引が確認された利用者には損失補償を行うとしている。こうした被害を受けGMOは政府に能動的サイバー防御の緊急要請をした。能動的サイバー防御とは攻撃してきているサーバーに対して侵入して無害化するようなことが出来るようにする法律。GMOの要請に政府が応じる可能性について専門家は「対象としては国が認めた重要インフラ事業者のみになっているので、政府としては応えない可能性が高いと思う」と述べた。
