大阪・関西万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。10月13日まで開催される。158の国と地域が参加し、国内外合わせて192のパビリオンが出展している。来場者は初日が14万1000人、2日目は6万8000人が訪れている。1853年のニューヨーク万博では蒸気式エレベーターが発表された。1876年のフィラデルフィア万博では電話機、1878年のパリ万博では蓄音機が展示された。大阪万博では携帯電話、缶コーヒーなどが後に広まった。2005年の愛知万博ではAED、ドライミストが発表された。今回の万博では空飛ぶクルマ、ミライ人間洗濯機、いのちの未来などが注目されている。