今日から東京都内の一部地域で始まった「ライドシェア」は、タクシー会社がドライバーなどを管理することなどを条件に、タクシーが不足する地域や時間帯に限って導入される。利用する際、配車はアプリを使用し原則キャッシュレスで支払うことになっていて、日本交通によると午前9時時点で約50人が利用したという。出発式に出席した斉藤国交大臣と河野規制改革大臣は早速ライドシェアの乗車体験を行った。ライドシェアは今月中にも神奈川・京都・愛知の一部地域で運行が始まる他、来月以降は札幌・仙台など8つの区域でも始まる見通しである。