- 出演者
- 藤村幸司 宮根誠司 蓬莱大介 杉野真実 澤口実歩 本村健太郎 東ふき 藤原紀香
オープニング映像。
きょうも東京は夏日となるなど桜の開花が進む中、あすは一転、20℃近く気温がさがり真冬の寒さに逆戻りする。目黒川沿いの桜が見頃。京都市・円山公園では、祇園しだれ桜が見頃。岡山、奈良、宇都宮(栃木)で、桜の開花発表。あす、東京は全国トップで満開の予想。週末の天気、桜への影響に迫る。
目黒川沿いから中継。満開のように見えるがまだつぼみもあり、今日現在3分咲きとの情報もある。人出も多く、外国人観光客の姿も見られる。現在は曇り空だが、気温が上がり最高気温は25.7℃と夏日となった。目黒川沿いは4キロにわたり800本のソメイヨシノを中心とした桜が植えられている。目黒区からのお願いとしてゴミの持ち帰りか購入店へ戻すこと、大声で騒がない、立ち止まらないことなどを紹介。週末には桜まつりも予定されている。ライトアップも予定されている。
六本木から中継。日本交通は今の時期に観光タクシーサービス「お花見タクシー」を手掛けており、ガイド資格を持つ乗務員が東京都内の桜スポットを案内する。リポーターは六本木の桜が咲く通りに案内された。
きょうも東京は夏日となるなど桜の開花が進む中、あすは一転、20℃近く気温がさがり真冬の寒さに逆戻りする。気象予報士・防災士・蓬莱大介が、スタジオで週末の天気、桜への影響について解説。弁護士・本村健太郎は「夜桜見物には寒い」とスタジオコメント。
入院 介護 死亡 もしもの備え できていますか?専門家解説
ウクライナ・ゼレンスキー大統領は、ロシア・プーチン大統領の年齢に触れ「彼はもうすぐ死ぬ。死ぬことで権力を失うことを恐れている」とコメント。ゼレンスキー大統領は、対露制裁による露社会の不安定化をプーチン氏が懸念と指摘。ロシア大統領府は、企業などへの制裁解除を条件に黒海での停戦に合意。ゼレンスキー大統領は、同盟国が連携してロシアに圧力かけ続ける必要があると強調。
宮内庁は公式YouTubeを立ち上げ、4月1日から動画を配信すると発表した。公式YouTubeチャンネルでは、天皇皇后両陛下のご活動を中心に、皇居の自然などについての動画も発信していくという。宮内庁は去年からInstagramでの発信を始めているが、より一層多くの人に届く情報発信を行う目的で、若年層も含めた全世代での利用率が高いYouTubeでも発信することになった。
イギリス王室は27日、チャールズ国王が、がん治療の副作用で一時的な入院治療を受け、28日の公務を延期すると発表した。チャールズ国王は、去年2月にがんと診断され、治療を続けながら公務を行っていて、ロイター通信によると、来月のイタリア国賓訪問は予定通り行われる見込みだという。
日本のプロ野球もきょう開幕。杉野アナは宮根から「箱根駅伝の実況もやっているからプロ野球もできるのでは?」とコメント。
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- 第101回東京箱根間往復大学駅伝競走
青森・佐井村にある牛滝小学校で卒業式が行われた。6年生の坂井聖奈さんを弟の孝太朗さんが送り出す姉弟2人だけの卒業式となった。牛滝小学校は児童数の減少で2019から休校となり、2年前に坂井さん一家が地区に戻り5年ぶりに開校した。
2013年に運行を開始し、九州の名所を巡る豪華寝台列車・ななつ星in九州。沿線にある山春保育所では運行当初から園児が列車に向かって手を振るおもてなしを行ってきたが、少子化による休園で今週のおもてなしが最後となった。
熊本市の通学路で見守りを行うGBパトロール隊の平均年齢は80歳。じいちゃん、ばあちゃんお頭文字をとって名付けられた。代表の湯田さんは2015年にパトロール隊を結成して活動してきたが、高齢化によるメンバーの減少で今月で活動を終了する。
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- 熊本市(熊本)
GBパトロール隊や、青森県佐井村の姉弟だけの卒業式についてトーク。「行列のできる相談所」も明後日が最終回。宮根誠司は「少子高齢化が顕著になって、このような事態が増えるんでしょうね」とコメント。
「子が親の面倒を見るのた当たり前」という意見がある一方で、親子の縁を断ち切り家族関係を生産する家族じまいを選ぶ人が増えている。一般社団法人・LMNは、身寄りのない高齢者への生活支援や介護、看取りなど家族代行サービスを行っているが、家族じまいの相談が殺到しているという。
LMNの遠藤さんに聞く。LMNは有料で家族の代行サービスを行っている。日常生活の支援や葬儀納骨まで、利用者は一切関わらず親族の最期まで任せられるそう。遠藤さんは自身が父を介護した際の経験から代行の必要性を実感し、事業を始めたそう。問い合わせは急増しているそうで、8割が家族じまいの相談だという。設立当初は高齢者サポートを目的としていたが、直近は団塊世代以上の親を持つ40代から60代の「親との関係を断ちたい」などの相談が多いそう。そこで遠藤さんは今月11日に家族じまいドットコムという相談専門窓口を開設。老老介護が多くなっていることも負担増に繋がっているのではとスタジオではコメントも。
LMNの遠藤さんに聞く。LMNへの相談事例をみていく。離れた場所に済む母に仕送りをしている娘。けれど高級な服などを買うせいでお金がないという母。母から「あんたに金を使ったから私は金がない」などと言われ続けた娘は耐えきれず母の管理を依頼したという。この娘は幼少期から母が決めた洋服のみ着用可とさせられていたりしたそうで、結婚の際には「誰が私の面倒を見るの?」と言われたそう。依頼内容としては通院付き添いや行政手続きなどで、現状は必要最低限だけ関わっているそう。罪悪感はあったが、世話を頼むだけでもいいんじゃないかと言ってくれる人がいて救われたという。本村弁護士によると、親子間には法律的に扶養義務はあるが、それを代行することは認められるそう。
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LMNの遠藤さんに聞く。2つめの相談事例は兄弟間。入院前日に離婚した弟がアルコール依存症になり、姉は何度も弟の元へ通うため関東と関西を往復し負担が増していったそう。交通費や時間の拘束でまずいと思い、口論になることもあったことから姉は代行業者に相談したという。依頼内容は施設や住まい探し、葬儀や納骨などで、様々な煩わしさがなくなったので家族の情だけ残すことができたと話しているそう。遠藤さんによると、おひとりさまのおじやおばが会ったこともない甥っ子姪っ子に頼るケースもあるという。スタジオからもこれはきついねとコメント。本村弁護士によると、法律によっては三親等まで扶養義務が命じられることもあるそう。