一方、去年の衆院選で初めて議席を獲得した日本保守党の百田尚樹代表は「国民の生活が壊れかけている、日本のもの作りの構造が壊れかけている。そして外国人が大量に入ってくることによって社会全体が変容して壊れかけている」などと訴えた。こうした主張には、「ヘイトスピーチではないか」との声も上がる。日本保守党は議席獲得で何を目指すのか、百田代表は「行き過ぎた再生可能エネルギー政策、野放図な移民政策、外国人政策、減税を訴えていきたい」などと話した。党としての生き残りか、さらなる勢力の拡大か。それぞれ正念場を迎えている。
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