4年ぶりに今日から始まった共産党の党大会には地方組織の代表者など約800人が参加。志位委員長は自民党の政治資金パーティー問題などを受けて「岸田政権はいよいよ末期的な状況に追い詰められている。自民党政治そのものを終わらせることが今強く求められているのではないか。日本の政治を変える道は根本的には共闘しかない」と述べ、野党共闘を進め、次の衆院選で議席増加を目指す考えを強調した。また、”若い幹部や女性が力を発揮できる新しい中央委員会を選出することも重要な任務”と述べた。最終日の18日には新たな執行部人事が発表予定。20年以上務める志井委員長が続投するかどうやか女性・若手の登用が焦点となる。