今回のまとめや感想を伺う。立憲民主党政調会長・中村ひろしは、今年度の予算編成にあたり、提案してきた政策のうち、家賃補助制度の創設や介護者支援条例などは実現できなかったため、こうした政策を実現していくためにも、新しい都政に向けての議論をしっかりしていきたいなどとした。自民党政調会長・川松真一朗は、積み残された課題を明確にし、その先の都政に向けての議論を続けていく必要があるなどと話した。都民ファーストの会政調会長・後藤なみは、子育て支援の加速、防災対策の推進など、様々な都政の課題が大きく前に進んできた、小池知事のこれまでの実績を確認するとともに、建設的な提案で、都政をリードしていきたいなどとした。公明党政調会長・まつば多美子は、今定例会も、都民の命と生活を守ることや、国際都市・東京の活力をどう生み出していくのかなどといった点からも、議論ができるよう提案を進めていきたいなどとした。日本共産党政調会長・白石たみおは、神宮外苑周辺の再開発について、知事がしっかり答弁をしているのかについて、注目してもらいたいなどとし、誰もが尊重されるような東京都に変わっていきたいなどと話した。