連合傘下の中で最も組合員の多いUAゼンセンはきょう定期昇給分を合わせて6%を基準とした賃上げを求める方針を明らかにした。ことしは6%”目指す”としていた従来の表現を6%”基準”とするにし表現を強めた形。日本銀行・田総裁は2%の物価安定の目標に向けた見通し実現の確度が少しずつ高まっているとする一方、不確実性が高いとして企業の賃金などの変化が広まり賃金と物価の好循環が強まるか丹念に確認していく必要があるとした。
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