花粉のピーク到来でSNSには悲鳴が。花粉は雨が降ると地面に落下して爆発し小さくなる。都心だと車や人で踏み潰され花粉爆発がおこるという。爆発した花粉は細かく軽いことから通常より2.25倍舞いやすくなる。日本医科大学の大久保公裕教授は、爆発して細かく砕けた花粉でも不織布マスクで防ぐことができるとしている。花粉や網目より細かいウイルスも内側のフィルターが捉える。花の中の花粉数はマスク無しだと1848個だが花粉症用の不織布マスクをしていると304個まで減らせる。マスクと顔のすき間から花粉が入り込むので、花粉対策の基本は顔のサイズに合ったマスク選びとなる。まず親指と人差し指でL字を作る。親指を耳の付け根の一番高い所に、人差し指を鼻の付け根から1cm下に当てることで自身に合ったサイズのマスクがわかる。