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「日本原子力発電」 のテレビ露出情報

原子力規制庁の審査会合。出席したのは敦賀原発を持つ日本原子力発電。昭和45年の大阪万博で敦賀原発から送られた電気は未来を照らす新たなエネルギーと呼ばれた。大手電力9社などが株主で日本の原子力発電のパイオニアとされる日本原電が進めたいのが、敦賀原発2号機の再稼働。敦賀原発2号機は原子炉建屋の真下に断層、近くに活断層があり連動して将来動く可能性があるかどうかが焦点だった。日本原電は「ボーリング調査の結果などから断層が動く可能性はない」と主張した。規制側は「科学的妥当性を判断することは困難」とし、それに対し日本原電側は「確実に活動性がないと判断できるデータを取得するための追加調査の検討を進めている」とした。そして原子力規制委員会・石渡明委員は「結論を出せるような段階に達していると考える」と述べた。原子力規制庁は「敦賀原発2号機は原発の規制基準に適合しているとはいえない」とする結論をまとめた。事実上、再稼働を認めない結論を出すのは2012年の発足後初めて。
原子力規制庁の審査会合の終了後、日本原電・剱田裕史副社長が取材に応じ「説明も議論も尽くしたと思っている。今後は規制庁が示した確認結果を精査して、必要な追加調査について検討していきたい。引き続き敦賀原発2号機の稼働に向けて取り組んでいきたい」と述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月17日放送 8:00 - 9:54 TBS
サンデーモーニング(一週間のニュース)
11月13日水曜日。東日本大震災の直後から停止している福井県の敦賀原発2号機。原子力規制委員会はこの日、真下に活断層がある可能性を否定できないとして再稼働を認めない不合格の決定を下した。事業者の日本原電は、廃炉は検討せず改めて再稼働に向けた審査を申請する考えを示している。同志社大学特別客員教授・元村有希子さんは「これから日本の原発はまさに高齢社会を迎えるわけ[…続きを読む]

2024年11月14日放送 6:14 - 6:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
福井県にある日本原子力発電の敦賀原子力発電所2号機。原子力規制委員会は13日の会合で、“原子炉建屋の真下にある断層が将来動く可能性が否定できない”とした審査書を全会一致で取りまとめ、再稼働の前提となる審査で正式に不合格とすることを決定した。原発の再稼働を認めない判断は、2012年に規制委員会が発足して以降初めて。

2024年11月14日放送 4:30 - 5:50 日本テレビ
Oha!4 NEWS LIVE(ニュース)
福井県敦賀原発2号機について原子力規制委員会は、委員会の発足後初めて安全審査不合格とする審査書を最終決定した。敦賀2号機については原子炉建屋の真下に「活断層が」ある可能性が否定できないとして、原子力規制委員会が事実上審査不合格を意味する審査書案を了承していた。その後、パブリックコメントを募集して寄せられた内容についてきのう審議した結果、新たな論点、視点などは[…続きを読む]

2024年11月14日放送 3:45 - 4:30 TBS
TBS NEWS(ニュース)
2011年5月から停止している福井県の敦賀原発2号機。事業者の日本原子力発電は2015年に再稼働へ向けた審査を申請したが、ことし8月、原子力規制委員会は「原子炉の真下に活断層がある可能性を否定できない」として、再稼働を「不許可」とする審査書案を了承していた。規制委員会は13日、一般から公募した意見も踏まえ「審査書」を正式に決定。規制委員会発足後初となる再稼働[…続きを読む]

2024年11月13日放送 23:00 - 23:56 TBS
NEWS23newspot Today
2011年5月から停止している福井県の敦賀原発2号機。事業者の日本原子力発電は2015年に再稼働へ向けた審査を申請したが、ことし8月、原子力規制委員会は「原子炉の真下に活断層がある可能性を否定できない」として、再稼働を「不許可」とする審査書案を了承していた。規制委員会は13日、一般から公募した意見も踏まえ「審査書」を正式に決定。規制委員会発足後初となる再稼働[…続きを読む]

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