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「日本被団協」 のテレビ露出情報

野球評論家・張本勲さんは被爆体験について「苦しい悲惨な思いが浮かぶから−“8月6日を消してくれ”と新聞に書いたことがある」という。この原稿に対して、小学生から「逆でしょう、8月6日はなくしちゃだめです、終生忘れないように」などというメッセージをもらったという。このメッセージに背中を押されるように、これまで足を運ばなかったという原爆資料館を訪れた張本さん。張本さんは亡くなったお姉さんの亡くなる時の様子 や、その時のお母さんのことを思い出しという。現在経験を語る被爆者の年齢は85歳を越える、ノーベル平和賞を日本被団協に授賞した理由は「若い世代にメッセージが引き継がれている」ということだった。。過去に高校生平和大使を務めた中村涼香さんは現在核廃絶を訴えるKNOW NUKES TOKYOの代表を務める。彼らはスマホを通じてみるとキノコ雲が現れるというアプリを開発。核の怖さを可視化したうえで「今が被爆者の方と直接話せる最後のタイミング」だと語り、被爆者の体験を語ることに対して責任を感じているとした。また張本さんは来年被爆80年を迎えるということに対して「悲惨な光景を自分で見ている、人間が人間を滅ぼすような愚かなことがあってはならない、人間が存在している以上語り継いでほしい」と語った。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月15日放送 23:30 - 23:40 NHK総合
時論公論(時論公論)
解説のポイントは急減する戦争体験者・手記など記録の再活用も・広く学ぶことの大切さ。旧軍人の恩給受給者は今年3月で792人であり、2015年度には3万8,000人超であったがわずか10年で50分の1となり、元兵士から直接話を聞くことはすでに困難となった。日本被団協は10年後には直接体験者として被爆証言できるのは数人かもしれないとしている。戦争の歴史をどの程度継[…続きを読む]

2025年8月14日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
日本被団協の児玉さんはノーベル平和賞の授賞式に出席しスピーチ原稿を作成した。被爆したのは爆心地から約4キロで軽傷だった。原爆で犠牲になった人たちの思いを胸に日本被団協に加わり積極的に海外を訪れ各国の要人などに被爆の実相を伝え国際会議などで核兵器廃絶を訴えてきた。

2025年8月11日放送 3:45 - 4:30 TBS
TBS NEWS(ニュース)
長崎大学医学部2年生のバンダービーン新愛さん。長崎市出身で、ドイツにルーツを持つ父と、日本人の母の間に生まれ、現在、放射線の人体への影響などを勉強している。新愛さんの祖母は、爆心地から4.5キロの場所で被爆した。今年4月、新愛さんら長崎大学の学生4人は、アメリカ・ニューヨークで行われたNPT核拡散防止条約再検討会議の第三回準備委員会に参加。新愛さんが祖母の被[…続きを読む]

2025年8月10日放送 10:00 - 11:00 テレビ朝日
テレメンタリーPlus戦後80年ノー・モア・ヒバクシャ NEVER AGAIN NAGASAKI
核兵器の影が世界を覆っている。核兵器使用の脅威が高まり、核抑止力への依存が深まる状況も見据え、ノルウェー・ノーベル委員会は2024年のノーベル平和賞を日本被団協に授与した。核兵器廃絶を目指す被爆者と経験や思いを継ぐ若者たちの草の根運動を称えるもの。広島と長崎で21万人以上の市民を殺害した原爆。現代の核兵器は数百万人を一瞬で殺し、文明そのものを崩壊させる破壊力[…続きを読む]

2025年8月10日放送 4:30 - 4:55 NHK総合
NHK地域局発(オープニング)
ノーベル平和賞を受賞した日本被団協の田中熙巳代表委員が、「第五福竜丸の乗組員が被爆した事件が契機となって原水爆反対運動が世界に広がった」と語った。第五福竜丸事件の裏側を特集する。

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