膳場貴子は被爆者の経験をしっかりと受け止めておこうと感じ、それと同時に若い世代にもしっかりと語り継がれていると感じたと今回の取材で感じたことを述べた。浜田敬子は張本勲さんの話に対して「重い、歴史の過ちを繰り返さないためにこうした歴史の継承が必要」とした。荻上チキさんは被爆者の経験を伝える「語りの力」を感じたとコメント。現在の核兵器使用関しての一線を引いた意識は被爆者が作り上げたものなどと話した。みたらし加奈さんは被爆体験に関して「それぞれの人生と向き合い方がある」としつつ、それでも日本の被爆者の平和運動は世界でも例のないものだとした。