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「日本被団協」 のテレビ露出情報

原爆投下から81年の8月6日。原爆で犠牲となった人を慰霊するため約5万人が広島市の平和公園に参列した。被爆当時の姿を留める原爆ドームは1996年に世界遺産に登録され、今年で30年を迎える。原爆が投下された年だけで14万人が亡くなったとされる。生き延びた人も後遺症や差別に苦しんできた。広島市の松井一實市長と遺族の代表が原爆死没者を記した名簿を原爆慰霊碑に納めた。このあと、原爆が投下された8時15分に黙祷が捧げられる。
国内外から多くの人が訪れる原爆ドーム。かつては原爆の辛い記憶を呼び起こすものとして解体を求める声が少なくなかった。それでも、被爆当時の姿のまま保存することを決めた広島の人たち。核兵器の惨禍を世界に伝えなければならないという決意の現れだった。しかしいま、世界では自国の安全保障を核に頼ろうとする動きが広がり、核兵器が再び使われるのではないかという懸念がある。今年2月、アメリカは核兵器の開発疑惑をめぐってイランへの軍事作戦を開始。また、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻も5年目に突入している。国際秩序が揺らぐなか、中国は急速に核戦力を増強。ヨーロッパでも核への依存を強める動きが出ている。日本政府は年内に安全保障関連3文書の改定を目指すとしている。
会場には、過去お最多となる121の国と地域のだ票などが参列している。ウクライナ進行を続けるロシアは5年連続で参列していない。イランへの軍事作戦を始めたアメリカとイスラエル。徹底抗戦を掲げて報復を行うイラン。それぞれの代表が参列している。この後会場では献花が行われた。今年の平和宣言では厳しさを増す国際情勢への懸念や若い世代をはじめとした市民1人1人が行動する重要性を訴えることにしている。
広島で教師として平和教育の普及に尽力してきた森下弘さん。原爆で母を亡くし、地震も左半身に大火傷を負った。当時の心境を綴っていた私記を森下さんは今年初めて公表した。1963年に葛藤を抱えるなか生まれた長女。森下さんは未来に対する責任を強く自覚したという。自らの責任を向き合い行動する心は次の世代に受け継がれようとしていた。今年5月、核廃絶に取り組もうとする若者が渋谷に集まった。医療や教育など自分の仕事や専門分野の中でできることを議論した。
まもなく原爆が投下された8時15分。黙祷が捧げられ、広島市・松井市長の平和宣言が行われた。松井市は、核兵器の非人道性を軽視し自国の繁栄のための武力行使を認めることは第3の広島・長崎を作り出すことになりかねないとしたうえで、市民に対し行動を起こすことで犠牲者が核抑止力に依存することを認めない環境作りにつながると呼びかけた。続いて、広島市内の小学6年生による平和への誓い、高市総理大臣の挨拶が行われた。高市総理大臣は、我が国は非核三原則を堅持しており、唯一の戦争被爆国として核兵器のない世界の実現に向けた努力をたゆまず続けて使命を担っていますとしたうえで、核兵器のない世界と恒久平和の実現に向けて力を尽くすことをお誓い申し上げますと述べた。続いて、広島県・横田美香知事の挨拶。横田知事は、核抑止力を求めること自体が新たな戦争を引き起こしている現実を直視し、核抑止から脱却すべきとしたうえで、核兵器を廃絶するために共に行動していきましょうと呼びかけた。続いて、国連・中満泉事務次長はグテーレス事務総長のメッセージを代読。グテーレス事務総長は、広島の教訓は核兵器の恐ろしさだけでないとしたうえで、最も暗い時代を経験しても私たちは異なる未来を選択し築き上げることができる、広島の人々は世代を超えて私たちに示してくれると訴えた。
最後に、ひろしま平和の歌の合唱が行われた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2026年8月7日放送 22:45 - 23:45 NHK総合
時をかけるテレビ(オープニング)
1998年放送「NHKスペシャル 原爆投下 10秒の衝撃」を再放送。原爆爆発する瞬間から10秒の間に何が起きていたのかに迫るドキュメンタリー。スタジオゲストは日本被団協の田中煕巳さん、俳優でミュージシャンのコムアイさん。田中さんは長崎で被爆。ノーベル平和賞受賞の際、核廃絶を訴えるスピーチをした。コムアイは広島の被爆3世、様々な場で核廃絶を訴えている。

2026年8月7日放送 15:42 - 19:00 フジテレビ
イット!(特集)
長崎への原爆投下からあさってで81年。佐藤美津紀さん(97)は当時16歳で、爆心地から約3kmの職場で仕事中に被爆。1945年8月9日にアメリカ軍が長崎に原爆を投下し、死者は約7万4000人。佐藤さんは「長崎は死の街だった」などと話し、当時の体験をいまはありのままに話すも、約80年もの間は被爆について積極的に語ることはなかった。しかし日本被団協がノーベル平和[…続きを読む]

2026年8月6日放送 23:30 - 23:40 NHK総合
時論公論(時論公論)
広島に原爆が投下されて81年。きょう開かれた平和記念式典で広島市・松井一實市長は若い世代に核兵器廃絶に向けた行動を起こすよう呼びかけた。現在核兵器を保有するのは9か国、計1万2187発の核弾頭があるとされる。状況は2020年代に入り大きく変化している。ロシアのウクライナ侵攻でプーチン大統領は何度も核戦力の使用を辞さない構えを示している。イランへの軍事作戦でも[…続きを読む]

2026年8月6日放送 15:49 - 19:00 TBS
Nスタそれが知りたかった!
広島原爆資料館の来館者数は増加していて、2025年度は258万人と過去最多に。修学旅行などで訪れる子ども達が十分に見学できない課題も発生していることから、子ども向けの展示が決定。その中で悲惨な写真などが展示されるエリアについて、壁で仕切り入り口に注意書きをすることで「見る」「見ない」を子ども達自身が判断をする「選択展示」にするか議論が行われている。寺田さんは[…続きを読む]

2026年8月5日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
1954年頃に爆心地の方向を撮影したと見られるスライド写真が被爆81年で初めて見つかり、貴重な資料となった。スライド写真には原爆資料館東館や原爆ドームが写っており、撮影したのは元広島市長の濱井信三であり、自らも被爆者で核兵器廃絶を訴えながら復興に尽力し、原爆市長とも呼ばれていた。濱井信三の息子・順三は父が撮影してきたスライド写真を大切に保管していた。濱井信三[…続きを読む]

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