アメリカ・トランプ大統領は日本への“不満”を口にし、日米安全保障条約は“不公平”とした。また、SNSで「ロシアが現在、戦場でウクライナを徹底的にたたいている」と指摘し「和平合意が成立するまでロシア側に対し、大規模な金融制裁や関税を課すことを強く検討している」と投稿。ロシアとウクライナに対し、トランプ大統領は「手遅れになる前に交渉の席に着け」と呼びかけた。来週にはアメリカとウクライナの政府高官による協議が行われる予定で、和平合意の実現に向け、ロシア側にも圧力をかけるねらいがある。
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