石破総理は今夜トランプ氏と電話会談をする予定で、その中で日本はどんなディールをしていくのか注目される。石破総理は国会で「きちんとパッケージにした形で持っていかなければ」と強調。岩田は、アラスカのLNG開発や非関税障壁の見直しなどを並べるのではないかと話した。ベトナムはアメリカから46%の関税を課されたが、電話会談にてベトナム製品に追加関税を課さないように要請し、さらに輸入関税ゼロへ協議を実施で合意した。この提案に対してトランプ氏は非常に有益な電話会談だったと伝えた。岩田は「日本は関税についてはほぼないので投資案件。2019年に自動車関税はやらないと約束したことを確認するべき」とコメント。「前回の日米首脳会談に際も出すなどしているが、大きなリアクションはなかったので長期戦の構えでいたほうがいい。」ともコメントした。