残間里江子の母・富枝さんは存命の時に黒柳から名前を呼んでもらったのが人生の中で最も幸せな瞬間だったという。富枝さんは99歳9か月で亡くなったが早生まれのため前年に100歳の賞状をもらったという。両親が旧国鉄の労働組合に入っていたことや母が若い頃から作家になりたいという夢があり80代にシナリオ教室に通っていたと振り返った。母が走り書きで書いた「人間やればできるんだ」「私は歩く」という文字は仏壇横に飾っているという。
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