「不適切にもほどがある!」の昭和文化をマーケティング。「セーラーズ」の社長は1日で3800万円で納税は7億3000万円で前年のテレビ東京と同じだという。社長が1人で掴んだ成功だが、SNSのない時代で人との関わりで得られたという。練馬区でジーパン店を開業しギリギリの生活だったが、日大芸術の学生たちに可愛いと言われたままに書くとJJに取り上げられ昭和59年に原宿に店をオープン。それがテレビ制作者の目にとまりおニャン子クラブのユニホームとなった。流行は海外にも伝わりマイケル・ジャクソンのジャンパーを作ることになった。出会いが出会いをよびチャンスをものにした社長は3年前にオンラインで販売を再開。70歳で未だに現役だ。昭和は経済成長の時代で日本は経済大国だった。昭和にあったのは人口ボーナス。今は団塊の世代が高齢者となり少子高齢化の日本。変わりゆく時代で変わらないものを描くドラマ。令和も昭和も親子で思い合うこと、いろんな家族があってもいいということ、親なんだから当たり前といえる時代だを描く。