AFCアジアサッカー連盟が選ぶ昨シーズンの女子のアジア最優秀選手に、なでしこジャパン・清家貴子選手が初めて選ばれた。28歳の清家選手は、今、最も脂の乗ったストライカー。国際大会でも結果を残し、なでしこジャパンに欠かせない存在。昨シーズンはWEリーグを連覇した三菱重工浦和レッズで圧倒的な存在感を見せた。10試合連続を含む20ゴールを挙げて、得点王とリーグMVPのダブル受賞。今シーズンはイングランドのブライトンに移籍。日本の女子選手がアジア最優秀選手に輝くのは、澤穂希さんなどに続き5人目。スペインの映像。
男子の最優秀監督には、パリ五輪日本代表・大岩剛監督が選ばれた。鹿島アントラーズを指揮した2018年以来、2回目の受賞。