栃木県民のケンミンアクティビティ「中線踏み」。萩野の母校・羽川西小学校へ。正門横の交通標語は萩野少年の作品。この日はグラウンドで6年生の学級活動。中線踏みは2チームで行うチーム戦。もし白が陣地から出ていた場合、白より後に陣地を出た赤は、白にタッチすることで捕まえて捕虜にすることができる。決められた時間までに相手をより多く捕まえたほうが勝ち。最大のポイントは自分の陣地を出た時は必ず真ん中の中線を踏まないと安全な陣地に戻れない。また、相手に捕まった味方にタッチすると全員解放できる。中線踏み実戦。同時に色々なことが起こりどこを見ればいいのか。やっている当人たちもどっちが後に陣地を出たのか分からず混乱。揉めたらじゃんけん。校庭を見渡すと両チーム捕虜が増えてきた。白が救出に向かう。すると赤の門番がブロック。しかし実は隙を狙って次の白が。連携して救出。中線踏みの歴史は不明だが、40年前に書かれた子供の遊びをまとめた本を見ると、宇都宮近辺の遊びとして掲載。本によれば、ごちゃごちゃしているのが余計面白いとのこと。最後に小6時代の萩野選手がいたら勝てると思う?と聞くと「歳が6年生くらいなら勝てるかもしれない」と話した。