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「日本宝飾クラフト学院」 のテレビ露出情報

依頼人は宮城県川崎町の丹野正男さん。丹野さんは16歳から大工一筋。個人住宅を中心に200軒以上を手掛けてきた。依頼品は103歳で亡くなった叔母が41年前に展示会で勧められて200万円で購入したという小笠原諸島のモモイロサンゴ。問題「モモイロサンゴは次のうちどれに属する?1:植物、2:動物、3:石」。正解「2:動物」。イソギンチャクやクラゲの仲間で刺胞動物門に属する。サンゴは造礁サンゴと宝石サンゴの大きく2つに分類される。モモイロサンゴは宝石サンゴの一種であり、成長は極めて遅く大人の小指ほどの大きさになるのに数十年を要する。宝石サンゴは紀元前の地中海で初めて採取された。ベニサンゴは交易品として各地に運ばれると宝石に加工され、王侯貴族の装身具などに用いられた。1812年、土佐の室戸沖で赤い宝石サンゴが偶然採取され、ベニサンゴより色が濃く質も良かったため、ヨーロッパで評判となり最高級品として扱われるようになった。モモイロサンゴで色ムラのない淡いピンクは「エンジェルスキン」と呼ばれ人気が高く、かのモナコ公妃のグレース・ケリーも愛した。近年、その価値は高まるばかりで2023年の入札会では約20kgの原木が1億2300万円で落札された。依頼品は高さ50cm、幅35cmのモモイロサンゴ。小笠原諸島近海で採取されたもので、枝先の一部が白く斑になっている。モモイロサンゴは人気の高さから精巧な模造品も出回っている。

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