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「日本海中部地震」 のテレビ露出情報

映像では太平洋側からの津波の映像が多かったが、日本海側は平気なのか?という疑問に対して解説。津波を伴う地震の発生が危惧されるところは沖縄を含めて太平洋側はほぼ全域となっており、日本海側でも日本海中部地震などが起きたこともあり、日本海側であっても津波の可能性はある。また、地震が発生した場所と津波の発生場所は全く同じではなく、日本の沿岸部はどこにいても津波が来ると考えるべきだと伝えた。
「ふつうの波」と「津波」の違いについて解説。「ふつうの波」は風などの影響で波の山が繰り返し、海面の表面が動いている状態だが、「津波」は海底から海面までの海水全体の動きなので破壊力は非常に大きい。また、津波の大きさにはスピードも関係しており、深いところではジェット機並みの速さでやってくる。水深が浅くなればなるほど遅くなり、陸地の近くでは時速36kmほどになるが、後ろから来る水が追いついてきて沿岸部までくると高くなって流れ込んでくるので、津波が来る前に逃げることが大事になると伝えた。東日本大震災のときは震源域が沿岸部から離れていたため20~25分くらいで津波が到達したが、南海トラフ巨大地震では特に静岡県の辺りは震源域が近いため場所によっては約1mの津波だが2分ぐらいで到達するという。小さい津波だが、人間は膝ぐらいまで来ると立ってはいられなくなり、60cmにもなると車が浮き、2mになると木造家屋が倒壊してしまう。大きな被害が想定される津波だが、日本各地で防災対策が進んでおり、今回は静岡県に注目していく。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年5月24日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュース(秋田局 昼のニュース)
日本海中部地震の発生からあさってで41年となるのを前に、県庁と男鹿市で訓練が行われた。男鹿半島沖を震源とする最大震度6弱の地震が発生し、大津波警報が出された想定で行われ、県職員のほか消防や気象台、電力会社などからあわせて約50人が参加した。県庁に災害対策本部を立ち上げ、市町村や消防などと連携して被害情報の収集にあたる方法や自衛隊に災害派遣要請を行う流れなどを[…続きを読む]

2024年1月22日放送 19:00 - 19:57 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
能登半島地震から3週間が経った。東京大学地震研究所・佐竹教授が解説。最初の地震のマグニチュードが大きかったことで広範囲で揺れが続いている。半島に沿うような場所で地震が起きているようにも見えるが、この辺りには7枚の断層がある。地震は徐々に減ってきているが警戒はまだ必要だという。今回の地震によってどの断層が動いたかどの断層から津波が発生したか解析した。するとずれ[…続きを読む]

2023年12月10日放送 10:05 - 10:50 NHK総合
明日をまもるナビ(エンディング)
秋田大学では、日本海中部地震から40年に当たる今年5月、過去に発生した地震のパネル展を開催した。自身の歴史や教訓を知ることで、今後の防災に繋げて欲しいという。

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