大相撲11月場所は明後日からスタートする。横綱大の里の原点を松岡が取材した。大の里は「糸魚川の経験があるから今がある」などと語っていた。新潟・糸魚川市の人口は6,949人。新潟県立海洋高校相撲部は大の里が中高6年間を過ごした場所。平日の夕方にも関わらず老若男女が集まり、稽古のない日は地域のイベントで大活躍していた。部員は7人と少数精鋭。朝の登校では一人ひとりに挨拶。土俵の外でも礼儀を大事にしていた。田海総監督は「子どもがいろいろな人に関わっていろいろ携わると本当に成長する。私が目の届かないところでのつながりがまだまだこの地域が多くある」などと述べた。選手寮の近くに住む池田さんは少年たちのために家庭菜園で彼らに差し入れする野菜を作っている。町全体からたくさんのコメや野菜の差し入れが届くようになり、相撲部を支え続けている。部員たちは夜、差し入れをしてくれた一人ひとりにお礼の手紙を書いている。
