日本百貨店協会が発表した10月の売上高は1年前に比べて6.1%増え4531億円となった。20ヶ月連続のプラスとなる。バッグや時計などの売れ行きが好調なのと、外国人観光客の増加が主な要因。とくに免税品の売上高が1年前に比べて2.8倍の383億円となり調査開始以来過去最高額となった。韓国や台湾など東アジアからの客が増加し化粧品が人気だった。協会は東アジアから地方都市への直行便が増えたことも追い風になったと分析している。
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