- 出演者
- 榎並大二郎 上中勇樹 松江英夫 海老原優香 佐久間みなみ
オープニング映像。
海老原優香の挨拶と番組SNSのテロップ。
北朝鮮の通信社朝鮮中央通信は今夜、北朝鮮外務省のキム・ジョンギュロシア担当次官が質問に答える形でロシアへの派兵について事実であっても国際法に即していると主張したと伝えた。北朝鮮は21日に国連で根拠のないうわさと否定していたが韓国メディアは北朝鮮がロシアへの派兵を事実上認めたとしている。北朝鮮の派兵についてウクライナのゼレンスキー大統領は25日、早ければ27日から28日にも戦闘地域に配備されるとの見通しを示した。また、韓国の尹錫悦大統領は昨日われわれは殺傷兵器を直接供給しないという大原則を持っていたが北朝鮮軍の活動次第ではより柔軟に検討できると述べウクライナへの武器支援の可能性を示唆している。
居酒屋チェーンなどを運営するワタミは世界最大手のサンドイッチチェーン「SUBWAY」の日本法人を買収し、国内でのフランチャイズ展開を始めると発表した。「SUBWAY」は10年前、全国で400店以上を展開していたが現在はおよそ170店舗にまで減っていて、ワタミは出店を拡大し、将来的に3000店舗を目指すことにしている。インバウンド需要などから今後もファストフード事業は伸びると予想していて将来的には「SUBWAY」をワタミの第1の柱にしたい考え。
このニュースについて消費経済アナリストの渡辺広明さんに聞いた、1991年にSUBWAYが日本に展開してから33年、日本有数の大規模なサンドイッチチェーンとして一時期は480店舗まで展開していて、現在は178店舗となりそのうち3分の1は東京。その他も首都圏近畿圏、名古屋圏と大都市中心の展開になっている。今回のワタミの日本SUBWAY買収で居酒屋などで培ったノウハウを元に復活を遂げることができるのか、人口減や超高齢化が進む中で3000店舗の出店という壮大な計画を立てていることにも注目している。同じ業界でいうとマクドナルドが約3000店舗、スターバックスが約1900店舗それと比べても非常に高い目標といえる。ただ、SUBWAYは一般の飲食店と違い基本的に火や油を使わないため、テークアウト専門店や小さな路面店さらに小規模なフードコートなど出店可能な場所が非常に多いのも特徴。野菜をふんだんに使ったヘルシー志向のサンドイッチのため人口ボリュームのある高齢者を取り入れることも可能ではないか。
米国で開かれていたG20＝主要20カ国と地域の財務大臣中央銀行総裁会議は世界経済の下振れリスクが高まっているとの認識を共有して閉幕した。共同声明では世界経済についてソフトランディングへの良い見通しを持っている一方で複数の課題が残っていると指摘した。経済の下振れリスクとして激化する紛争、経済的分断、予想よりも持続的なインフレなどを挙げている。日銀・植田総裁は時間的な余裕はあると考えていると述べ、利上げについて慎重に判断する考えをあらためて示した。日銀の植田総裁は「時間的な余裕はあると考えている 利上げについて慎重に判断する考え」を示した。
昨日から東京・丸の内で始まったのは日本ワインを広めるイベント。日本ワインとは国内で収穫されたブドウのみを使用し国内で製造された果実酒のこと。このイベントの期間中は丸の内エリアのレストランやホテルなどで全国各地40のワイナリーから集められたおよそ80種類の日本ワインを楽しむことができる。日本ワインは地域活性化の起爆剤になることが期待される一方、流通量は国内市場の5％程度、主催者は、東京の中心そしてワインの一大消費地でもある丸の内から日本ワインを発信し日本全体を盛り上げていきたいと話す。丸藤葡萄酒工業・大村春夫代表取締役は、こういう人たちが日本ワインおいしいよとどっか行って宣伝してくれたらありがたいと話していた。三菱地所・エリアマネジメント企画部・事業開発部・藤井宏章理事は、これだけのクオリティーのワインなので各レストランでも沢山扱われてワインと言えばまずは日本ワインを飲みたいと思われるような、そんな環境になっていけば良いと思っている、と語っていた。来月10日まで開催される。
このニュースについてデロイトトーマツグループの松江英夫さんが解説。日本ワインは全国で40都道府県にワイナリーがあって品種だとか栽培方法もかなり個性があるのが特徴。ワインはグローバル共通のジャンルなので、これに地域の個性が掛け合わされると目玉のコンテンツになりうると思う。例えばインバウンドで地域それぞれのワインをたしなんでファンになってもらって海外輸出につなげる、いわば日本ワインを通じて地域の活性化につなげることも期待できる。
あさっての衆議院選挙の投開票を前に国民は政治に何を求めているのかをシリーズで伝えている。FNNが実施した衆議院選挙に関する世論調査、3回目の今日は、子ども・子育て・少子化について考えていく。20．9％、およそ5人に1人が重視すると答えているこのテーマ、街の皆さんの声を紹介。ビル管理（50代）は、「税の負担を軽くしてあげたりとかが一番響くのではないか」などと述べるなど、切実な声が多く寄せられた。
デロイトトーマツグループ・松江英夫が解説。子どもをもうけない最大の障壁の一つ、経済的な不安が一番大きく、特に所得と雇用の不安これが根強い。ここをいかに政治が解決するかが大事になってくる。現役世代の可処分所得、つまり手取りを増やす。もう1つは雇用の不安。
日本百貨店協会が発表した9月の全国百貨店売上高は既存店ベースで前の年の同じ月と比べ2．3％増の4229億円となり、31カ月連続のプラスだった。またインバウンド関連は1月から9月までの累計が売上高の累計が4838億円で9月時点で過去最高だった去年1年間の累計をすでに4割近く上回っている。
開幕まで9時間を切ったドジャース対ヤンキースのワールドシリーズ、ロサンゼルスを佐久間アナが取材しているが、大変な盛り上がりになっている。メディア初公開となった決戦前日、ドジャースタジアムは世界中から集まった報道陣でごった返しに。ドジャースとヤンキース超名門同士が実に43年ぶりに激突するワールドシリーズ。ニューヨークメディアはこの一戦をスターウォーズと比喩している。日本が世界に誇るスーパースター大谷翔平、ベッツ、フリーマンのMVPトリオに山本由伸を擁し、4年ぶりの世界一を狙うドジャースとジャッジ、スタントン、ソトの126発トリオ。メジャー史上最多27回の世界一を誇るヤンキース。今シーズンの対戦成績は2勝1敗でドジャース、スター対スター43年ぶりのスターウォーズがいよいよ幕を開ける。佐久間アナはまずヤンキースの取材。大勢のメディアが集まったのは今シーズン打撃二冠、アリーグMVP最有力のアーロンジャッジ選手。ジャッジ選手から大谷の具体的なすごさを引き出すことに成功。続いてドジャース、大谷翔平選手の元へ。他の選手と比べてもその差は歴然。両リーグのホームラン王からお互いへのリスペクトを聞くことができた。スタジアムではワールドシリーズ初めての公開練習。捉えたのは第2戦に先発予定の山本由伸投手、ワールドシリーズでの日本人の先発は史上3人目の快挙。大谷は「本当に素晴らしい球団ですし、チームメートも素晴らしい 1年間楽しくプレーできたのはそういう人たちのおかげ」などと語っていた。
SMBC日本シリーズ2024、DeNA対ソフトバンクの頂上決戦試合を明日に控えて両軍の監督にお話を聞いた。ソフトバンク・小久保裕紀監督は、ワールドシリーズと（日程が）かぶるので朝はワールドシリーズ、夜は日本シリーズ、皆さんにお願いしたいのはここは日本だぞ、と話していた。DeNA・三浦大輔監督は「全員が束になってかかっていかないと勝てない相手」。シーズン終盤の接戦を制しセリーグ3位となったDeNA。首位巨人を破り、クライマックスシリーズを勝ち上がった勢いは本物。対するソフトバンクは2位日本ハムに13．5ゲーム差をつけ圧倒的な強さでリーグ優勝、CSも無傷で突破しその強さを見せつけた。小久保監督が警戒する打線の中心にいるのが日本シリーズ進出を決めるタイムリーを放ったキャプテン牧秀悟。明日の予告先発はDeNAがジャクソン、ソフトバンクは最多勝の有原となっている。
MLBワールドシリーズ ドジャース×ヤンキースの番組宣伝。
全日本スピードスケート距離別選手権（エムウェーブ・長野市）。女子1500メートルに世界記録保持者の高木美帆が登場。2026年のミラノ・コルティナダンペッツォオリンピックを見据える高木は、終始、相手を寄せ付けない圧巻の滑りを見せ9連覇を達成。
今年のユースオリンピックで金メダルを獲得した日本フィギュア界大注目の15歳、島田麻央が、東日本選手権に出場した。現在、全日本選手権ではジュニアながら2年連続の表彰台。その実力を今シーズンも発揮し、首位で明後日行われるフリーに臨む。
8カ月間に及んだ激闘の頂点が決まる2024JリーグYBCルヴァンカップ。来週土曜日の決勝に先駆け発表されたのは数々の日本代表選手が選出されてきたニューヒーロー賞。今大会、表彰されたのは横浜Fマリノスの21歳、山根陸。決勝アンバサダーの小野伸二さんに山根の魅力について聞くと、小野は「細かいステップワークが彼の持ち味」などと解説した。
厚労省・人口動態統計によると、新型コロナ5類移行後の死者が1年間で3万2000人に上ったことが分かった。新型コロナは重症化リスクが低下したとして、去年5月、感染法上の位置づけが5類に引き下げられた。
土曜日の天気予報を伝えた。
海老原優香のエンディングの挨拶と番組SNSのテロップ。