- 出演者
- 堤礼実 上中勇樹 村上芽 佐久間みなみ 馬渕磨理子
オープニング映像。
堤アナがオープニングの挨拶を行った。
財務省が発表した今年度上半期の貿易収支によると輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は3兆1067億円の赤字となった。赤字は7半期連続。輸出は前の年の同じ期に比べて6.6%増え53兆5504億円で、輸入も7.0%増え56兆6571億円。輸出額は半期で過去最大となったが燃料価格上昇、円安進行により輸入額が上回った。また同時に9月の貿易収支も発表され2943億円の赤字となり3カ月連続の赤字だった。
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経済アナリスト・馬渕磨理子が「上半期貿易収支 7期連続赤字」について解説。貿易収支の赤字は日本経済の構造に問題があると指摘。競争力ある輸出産業とエネルギー自給率向上がカギ。景気浮揚を強くアシストする高圧経済が必要などと説明。
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米国IT大手のアマゾンは18日“原発を手がける企業に投資家らと合わせ約750億円以上を投資する”と発表した。生成AI人工知能のデータセンターなどに使う電力の急増を見込み「小型モジュール炉」の商用化を目指す。急速なAIの普及で安定的な電力の確保はIT大手企業にとって大きな課題となっていて、マイクロソフトとグーグルも原発からの電力調達に動いている。
明治安田生命保険が実施した子育てに関するアンケート調査。働く男性のうち育休を取得できていない人は依然半数以上を占めているものの、取得した人の割合は去年に比べて2.6ポイント増えて33.4%。平均取得日数も1日伸びて42日となり、それぞれ過去最高を更新した。ただ企業規模で分けると大企業で51.6%に対し、中小企業で26.2%。育休を取得できない理由については金銭面や職場に戻る際の周囲の雰囲気などに不安を抱く人が多い結果に。さらに育休を取得した人も職場に対する居心地の悪さを感じており、復帰した41.5%が“気まずく感じた”と回答。このうち気兼ねなく育休を取得するために起業に何を求めるか聞くと、最も多かったのは“人員の補充”で24.7%だった。明治安田生命は政府が掲げる2025年に男性育休取得50%を達成するためにも、大企業のさらなる育休取得促進に向けた取り組みに加え、中小企業の職場理解を深めていくことも重要だと分析。
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日本総合研究所・村上芽が「男性の育休取得 過去最高33.4%」について解説。取得率には経営者の価値観や企業風土も影響していると指摘。育休取得は仕事にも好影響のマインドが必要。周囲に気を使いすぎずにすむ方策も重要などと説明。
東京・原宿に今年新たにオープンした商業施設、東急プラザ原宿「ハラカド」。特に力を入れたのが地下1階にある小杉湯原宿。オンラインショッピングの普及により客足が遠のく商業施設。日常的に足を運びたくなる空間を作りたいという考えから、東急不動産と高円寺の老舗銭湯「小杉湯」が一体となってプロジェクトがスタートした。小杉湯では銭湯のすぐ隣にシェアスペースを立ち上げたり、地域や企業と連携したイベントなどを開催し、多い日には約1000人のお客さんが訪れるように。原宿では「誰に対しても閉じない銭湯」をコンセプトに地下1階151坪のスペース全体をプロデュース。湯上りの休憩、仕事、食事など銭湯に様々な付加価値を与え多くの人から愛される場所を作っていく。午前7時から午後11時まで営業。毎日通えるような料金設定にしたいと入浴料は550円となっている。「小杉湯」3代目当主・平松佑介、「小杉湯原宿」番頭・関根江里子のコメント。
ノジマは9割の社員を対象に平均7%の賃上げを行うと発表した。来年1月に全従業員(約3000人)に一律1万円のベースアップを行い、来年4月には9割の社員に最大2万5000円の手当を支給する予定。
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メッツとドジャースによるナ・リーグ優勝決定シリーズ第3戦。2回、先発のW.ビューラーは満塁のピンチを迎えるも、リンドーアを三振に打ち取り、窮地を脱した。6回、キケ・ヘルナンデスが2ラン、8回に大谷翔平が3ランを放った。T.メギルは大谷の苦手とするコースに投げるはずだったといい、大谷は制球力ミスを逃さなかったといえる。試合はドジャースが快勝。
ドジャースは第3戦でメッツに勝利し、2勝1敗。先に4勝したチームがワールドシリーズに進出できるなか、第4戦に山本由伸が登板予定。
巨人とDeNAによるCSファイナルステージ第2戦。先発の菅野智之、大貫晋一が上々の立ち上がりを見せるなか、5回に森敬斗が先制のタイムリー。6回、オコエ瑠偉がヒットで出塁し、岡本和真が打席に入った。
6回、オコエがヒットで出塁し、岡本和真が同点のタイムリーヒット。だが、オースティンが菅野から勝ち越しのHRを放ち、守備では梶原昂希、宮崎敏郎が好プレー。DeNAが2-1で勝利した。
ソフトバンク対日本ハムによるCSファイナルステージ第2戦。足首の捻挫から復帰したばかりの近藤健介が活躍し、山川穂高の2打席連続HRなど、ソフトバンクが7-2で勝利した。
張本智和はアジア卓球選手権で世界ランク3位を破り、日本勢として50年ぶりのアジア王者となった。そんな張本は2か月前、パリ五輪に3種目で出場したが、メダル獲得とはならなかった。東京五輪が終わった後は1か月ほど休養したが、パリ五輪後は3日で練習を再開。バックハンドの強化に改めて取り組み、「アジア選手権でいえば8~9割いいプレーができていた」と回想。そして、張本は「日本男子といっしょに心中するくらいの気持ち」とロサンゼルス五輪への覚悟を語った。
2026年、「B.LEAGUE PREMIER」が新たに発足する。入場者数、売り上げ、アリーナの規模をもとに参入審査が行われていて、ここまで22クラブが通過。12月に4次審査が行われる。
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堤礼実アナは菊花賞の本命馬にへデントールを挙げた。8月に行われた日本海ステークスで驚異の加速を見せた。出遅れ癖はあるが、持久力があるので長距離レースの菊花賞に対応できると分析する。
1967年10月18日、イギリスのファッションモデル・ツイッギーが来日した。細く長い手足で膝上30センチのミニスカートを着こなす姿が脚光を浴び、テレビや広告を通じて一躍時の人になった。彼女の来日をきっかけにミニスカートは日本でも大流行、それまでのファッションを一新した。
明日の全国各地の気象情報を伝えた。