- 出演者
- 石倉秀明 長内厚 堤礼実 上中勇樹 松崎涼佳
オープニング映像。
オープニングの挨拶。
仕事や旅行などで投開票日の27日に投票に行けない有権者のための期日前投票が、今日から全国の市区町村に設けられた期日前投票所で始まった。投開票日前日の26日土曜日まで原則、午前8時半から午後8時まで投票することができる。期日前投票は2003年に導入され、前回2021年の衆議院選挙では、投票した人の約35%に当たる2057万9825人が利用した。今回の期日前投票では、国政選挙で初めて、立会人業務をカメラやパソコンを通じて行う「オンライン立ち会い」が一部の地域で導入される。
日本と米国、韓国はきょう外務次官協議を開催し、南北間の緊張を高める北朝鮮を強く糾弾した。ソウルで開かれた外務次官会議では南北を繋ぐ道路を爆破するなど朝鮮半島の緊張を高める北朝鮮への対応などが話し合われた。協議後の記者会見で3カ国は“北朝鮮が意図的に緊張状態を作り出している”と強く糾弾し安保協力をさらに強化していくと明らかにした。また3カ国は協議に先立ち北朝鮮に対する国連制裁の実施状況を調査する新たなモニタリングチームの設置を発表した。フランスや英国を含む11カ国が参加し軍事協力を高めるロシアとの武器取引などを監視するが、制裁逃れが続くなか実効性が課題となる。
千葉市の幕張メッセできのう開幕したジャパンモビリティショー2024。国内の大手自動車メーカーがカーボンニュートラル社会へ向けた様々な車を展示する中、トヨタ自動車が日本で初公開したのが水素カートリッジ。重さは約8.5kg、取り扱いに資格などは必要なく、発電の他水素を直接燃やして調理に使えるなど燃料電池車の開発で培った技術が活かされている。今回会場のいたるところで目にしたのがスタートアップ企業。今回のモビリティショーの狙いの一つが優れた技術やユニークなアイデアを持つスタートアップと大手企業を結び付けること。出展した200以上の企業や団体のうち約140社がスタートアップ企業。自動車だけでなくモビリティに関するものであればなんでもあり。スタートアップならではのオリジナリティあふれる展示が盛りだくさんで会場内では興味を持った企業と直接商談ができるブースも。徳島大学のブースで披露されていたのは走って飛べる車の模型。災害時の利用を想定していて通常の道路は車として、道路が寸断されているところはタイヤがプロペラとなり空を飛んで移動。ジャパンモビリティショー2024は18日まで開催している。
長内は今年のモビリティショーはビジネスマッチングが目的になっており、かえって日本の自動車産業の現状と未来の戦略が窺い知ることができ、EVだけではない自動車のビジョンがあり、新たなビジネスは逆転の発想から始まっているなどと語った。
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経団連が行った調査によると東証プライム上場企業の経団連会員企業の女性役員割合は去年比2.7%増の16.8%。社内から昇格して役員になった“生え抜き”女性役員は2.1%にとどまる。女性役員比率30%達成企業は去年の29社から56社に増えた一方、執行役を含む女性役員が1人もいない企業は1.1%。政府は東証プライム市場に上場する企業で女性役員の比率を2030年までに30%以上にする目標を掲げている。
石倉は男女の賃金格差の解消、女性役員増加の取り組みが行われているがそこから見えてくる課題として、製造業・メーカーでは女性社員比率が少ないことであり、女性社員を増やすことが目下の課題になるなどと伝えた。また石倉は女性比率が高くても人事制度とバイアスが壁になっており、残業しない状態で評価される環境づくり、家庭内不均衝の解消が鍵になるなどと解説した。
外食の際に食べ残した料理を、衛生的に持ち帰るための初のガイドライン案が示された。国内の「食品ロス」は2022年度に472万トン発生。外食での食べ残しなどの廃棄は236万トンにのぼっている。厚生労働省は、外食での食べ残しを衛生的に持ち帰ることができるよう、初となるガイドラインの骨子案を今日公表した。その中では「持ち帰りは自己責任が前提」とされ、持ち帰り可能な食品として「中心部を75度以上で十分に加熱されている食品」などとする案が示された。厚労省は、今年中に取りまとめを行う予定。
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歌手の小林幸子が健康をチェックする疑似体験ができるAI映像対話システムTalk Withおはなしテレビ。スタートアップのシルバコンパスが開発し、浜松医科大学、広告代理店クオラスが協力しているサービスで、「会話」の中で体調変化の検出や脳機能検査など三病対策につなげようという取り組み。脳の活性化につながる「会話」の機会を増やそうというサービス。タブレットを介してでも対面同様の効果は期待できるのか。浜松医科大学脳神経外科医・山本清二理事は「(対面に近い)十分な機能を持っていると思う」という。一人暮らしの高齢者約3割は多くても週に1度しか会話をしていないという。シルバコンパスの安田社長は健康寿命を延ばすうえでも生活習慣への浸透を目指したいとしている。
来月で運転開始から50年を迎える関西電力・高浜原発1号機について、原子力規制委員会は今後10年間の運転に必要な管理方針を定めた保安規定を認可した。高浜原発1号機は国内で最も古く、原子力規制委員会は最長60年の運転を認可している。50年超の運転認可は国内初。
政府観光局の推計によると先月の外国人旅行者は287万2200人で9月として過去最多となった。去年より31.5%増加しコロナ前に訪日外国人数が過去最多だった2019年に比べても26.4%上回っている。円安傾向が続いていることなどが要因とみられ月ごとの最多更新は8か月連続。
帝国データバンクによると全国の企業およそ1400社のうち88.8%の企業が給与を電子マネーで受け取れる賃金のデジタル払いについて「導入予定はない」と回答した。「振り込み処理が複雑になる」などの理由が多く上がったという。賃金のデジタル払いはソフトバンクグループが先月国内で初めて利用を開始している。
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CSファイナルステージ、ソフトバンクと日本ハムが対戦。ソフトバンクは9回で近藤健介がチャンスメイクすると、正木智也がタイムリーでソフトバンクが先制。しかしすぐさま日本ハム矢澤宏太の反撃で同点に追いつく。ソフトバンクは3回、川瀬晃が2本目のヒットで出塁し、山川穂高がセンターオーバーを放ち川瀬がホームイン。勢いづいたソフトバンク打線は今宮、栗原がHR。その後の7回、有原がレイエスにHRを浴び2点差に追いつくが、有原が浅間から三振を奪い、山川がHRを放った。試合は5-2でソフトバンクが勝利。
CSファイナルステージ、巨人とDeNAが対戦。巨人先発の戸郷翔征は両チーム無得点の4回で佐野からHRを浴び先制を許す。DeNA先発のケイは4回までノーヒットに抑えるが、5回で門脇誠に初ヒットを許すが、6回1安打2失点で巨人打線をねじ伏せた。7回でDeNAは戸郷から1アウト1塁3塁のチャンスを作ると、筒香嘉智がタイムリーでリードを2点に広げる。巨人は最後まで反撃出来ず、2-0でDeNAが勝利した。
CSファイナルステージの第2戦の予告先発を紹介。巨人は菅野投手が先発予定。
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- クライマックスシリーズ菅野智之読売巨人軍
直線距離にしておよそ11km。ニューヨークの2つの球場に4チームが集結したメジャーのリーグ優勝決定シリーズ。あすのメッツの予告先発はLセベリーノ。通算成績は6打数3安打1本塁打。さらに今シーズンのメッツ戦は打率3割越えの2HRとなっている。
ヤンキースタジアムで行われたア・リーグ優勝決定シリーズ第2戦では、ヤンキースとガーディアンズが対戦。初回に先制したヤンキースは続く2回もA.バードゥーゴのタイムリーで1点を追加。ここでガーディアンズはソトを申告敬遠。A.ジャッジが犠牲フライでヤンキースが追加点を奪う。7回裏ではジャッジがHRを放ち6-3でヤンキースが連勝。
NBAプレシーズンマッチ。レイカーズとウォリアーズが対戦。レイカーズ・八村塁はプレシーズン最多の15点をあげ3試合連続2ケタ得点。試合は111-97でウォリアーズが勝利。NBAは日本時間来週23日開幕。
陸上短距離界のエース、サニブラウン・アブデルハキームが母校・お台場学園港陽小学校を訪問し、後輩たちにエールを送った。このオフは陸上競技の普及に尽力するべくサニブラウンをはじめ男子走幅跳・橋岡優輝や女子やり投げ・北口榛花など日本代表選手が子供たちと接する機会を積極的に増やし交流している。