優子さんは多汗症の悩みを誰にも打ち明けられないまま高校を中退。就きたかった仕事は手の汗で諦めた。池袋西口ふくろう皮膚科クリニックには2024年に4600人が多汗症の治療に訪れた。多汗症には複数の治療法がある。イオントフォレーシスは電気で汗の出口を小さくして発汗を抑える。井手あかりさんは転職をきっかけに手術を決めた。10年以上汗に悩み、ストレスを抱え続けてきた。胸部の交感神経を遮断する手術で、手の汗を止める一方、代償性発汗のリスクがある。あかりさんはリスクを減らすため、利き手の右手のみ手術を行った。代償性発汗は背中や足の裏の汗が多少増えた程度だった。多汗症患者は日本人の10人に1人。しかし治療にまで辿り着くのはごく一部だという。
住所: 東京都文京区本郷4-1-4 コスモス本郷ビル6階
URL: http://www.dermatol.or.jp/
URL: http://www.dermatol.or.jp/
