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「日本相撲協会HP」 のテレビ露出情報

きょうの“これだけ覚えて!ニュースな言葉”は、日本語の歴史や文献に詳しい山口謠司が、私たちと「お米」の深いつながりについて授業する。今、“令和の米騒動”とも言われ、お米が日本中で注目された。私たちの生活に深く関わっている「お米」を見直していく。「米」という漢字は、「八十八」の漢字の組み合わせで出来ていて、88回もの手間がかかるという意味。他にも、精米したお米の粒を見ると、透き通って中から光を四方に放っているイメージから来たとも言われている。私たちが日常で使う漢字には、「粒」「粉」「料」「枠」など「米」に関係する言葉があり、日本の文化にも関わっている。また、日本の伝統文化にも「お米」は深い関わりがあり、各地で行われるお祭りや行事は稲作に関係しているものが多い。お祭りや行事は豊作の祈りや感謝の意味を込めて行われていて、例えば相撲も米などの農作物の収穫を占う儀式として行われた。相撲の「四股を踏む」という動作は、邪悪なものを土の下に押し込むという意味がある。江戸時代は、「年貢」という形で幕府が領主から米を納めさせていた。お米は経済の基盤なので、不作や災害などがあると国中が混乱してしまう。“お米がみんなに行き渡るように”というための備えは、今の備蓄米と同じように昔もあった。「お米」が深く関わっているのが日本の食文化で、食事のことを「ごはんを食べる」というが、「ごはん」は“お米を炊いたもの”というものを指していた。お米が主食だったことから“ごはんを食べる”というようになった。加工食品や和食に欠かせない調味料にも、お米が使われている。お米は和食文化の中心であるということを見直してほしい。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年5月25日放送 21:50 - 22:40 NHK総合
サンデースポーツWEEKLY Select
水曜日、大相撲では宇良が珍しい決まり手を見せた。相手を土俵際へ押し込み「伝え反り」という決まり手となったが5年間の取組の中では0.02%だという。もっと珍しい決まり手があり、3年前の九州場所で繰り出したのは宇良ではなく対戦相手の玉鷲だった。両手で首を抑え込むようにしてひねった技は「合掌ひねり」となり幕内では57年ぶりに出た決まり手とのこと。

2024年9月25日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび!(ニュース)
茨城・二所ノ関部屋で行われた新大関・大の里の大関伝達式。口上は「大関の地位を汚さぬよう唯一無二の力士を目指し相撲道に精進いたします」。師匠・二所ノ関親方(稀勢の里)の2011年11月の大関伝達式の口上は「大関の名を汚さぬよう精進します」。弟子の大の里もこれを継承し短い言葉の中に大関としての覚悟を示すものとみられる。大の里は2度の優勝で史上最速の大関昇進。五月[…続きを読む]

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