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「日本細菌学会」 のテレビ露出情報

ユッケを食べて腸管出血性大腸菌に感染し息子2人が入院した一家。同じ症状を訴える患者が相次いでいた。腸管出血性大腸菌は生肉だけが感染源とは限らない。かつてO157が発生したときは肉類を中心に調査したが、患者に共通する食材がなく原因が特定できず、肉以外で調査すると複数の患者が同じキムチを食べていたことが判明。製造元は関東の漬物会社で品名は「和風キムチ」。管轄の保健所に連絡するとその管轄内でもO157による集団食中毒が発生していた。腸管出血性大腸菌が野菜についていた可能性が高く、栽培中に牛糞堆肥を使用したときに大腸菌が生存していた可能性などがあるという。最近では漬物などに使われる野菜は次亜塩素酸ナトリウム添加溶液に浸して殺菌消毒することが義務付けられているが、食中毒を出した漬物会社は水洗いのみでキムチを製造していた。さらに浅漬けだったため発酵が弱く細菌が死滅しなかった可能性がある。
浅漬けに関する事件は他にも。高齢者施設で集団食中毒が発生し87人が入院、うち8人が死亡した。原因は白菜の浅漬けだった。この商品はスーパーやホテル、飲食店などにも流通しており、最終的に169人が感染する大規模な食中毒事件になった。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年7月16日放送 21:00 - 21:54 日本テレビ
ザ!世界仰天ニュース人気の焼肉店で殺人菌…O157など牛の菌の真実!
焼肉店に行ってから4日目、これまでにない腹痛が二男を襲い、症状は長男と父にも。二男は血便が出たことで、すぐに総合病院を受診。詳しい検査をすると腸管出血性大腸菌が検出された。腸管出血性大腸菌は主に牛の腸管内に生息し、牛の体表などにも付着している菌。産生するベロ毒素は青酸カリの数千倍という毒性でヒトの大腸をただれさせる。一家が症状を起こした原因は和牛ユッケ。生肉[…続きを読む]

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