経団連の調査によると、きょうまでに集計した大手企業163社の従業員約83万4000人の冬のボーナスは平均で90万6413円となったという。90万円台となたのは2019年以来4年ぶりで、いまの集計方法にした1981年以降、3番目に高い水準となっている。去年の冬に比べ1.37%アップとなり、2年連続で前年よりプラスとなっている。経団連は企業が業績をボーナスにしっかり反映していて、賃金引き上げの勢いは維持できていると評価している。
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