衆議院選挙がきょう公示され、27日の投開票に向けた選挙戦が始まる。政治とカネの問題が争点の1つとなるなか注目されているのは東京7区。いわゆる“裏金議員”の一人である丸川珠代氏は参議院からくら替えして立候補予定だが比例代表との重複立候補は認められず街頭演説の予定などは公表していないが連休中に開催のみなと区民まつりに沿道に姿を表していた。対する野党日本維新の会・小野泰輔氏は演説しながら選挙区を練り歩き与党の過半数割れなどを訴えていた。そのため欠かせない野党の1本化だが実際は多くの選挙区で実現せず東京7区でも立憲と維新はそれぞれ候補者を立てることとなった。立憲民主党・松尾明弘氏は一本化の必要性は感じつつも譲れない部分があったとし演説では裏金議員を厳しく批判し政権交代の必要性を訴えた。東京7区からは参政党の新人石川友梨香氏も立候補を予定している。
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