衆議院選挙は今日投開票が行われる。選挙戦最終日の夜、各党の党首が最後の訴えを行った。与党の苦戦が伝えられる中、自民党の石破茂総裁が最後の演説の場に選んだのは都内の激戦地だった。連立を組む公明党の石井啓一代表。最終日は、北海道へ応援に入った。迎え撃つ野党。立憲民主党の野田佳彦代表が最後に選んだのは裏金問題で注目される選挙区だった。非公認となった安倍派幹部の追い落としを図る。日本維新の会の馬場伸幸代表はお膝元の大阪で最後のマイクを握った。裏金問題に始まり水曜日には2000万円問題。いずれも明るみにしたのは共産党の機関紙だった。田村智子委員長が新宿駅前で最後の支持を訴えた。国民民主党の玉木代表は福岡、大阪と都市部を回り、最後は東京駅で締めくくった。れいわ新選組の山本太郎代表は都内を転戦し、最後は若い有権者が目立つ新宿で訴えた。社民党の福島みずほ党首が選んだのは福岡市。参政党の神谷宗隆代表は東京秋葉原で最後の支持拡大を訴えた。
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