- 出演者
- 立本信吾 島田彩夏
参院選きょう公示。自民党・石破総裁は「」困った方々に重点的にお払いをするそれが給付金であって、決してばらまきでもなんでもない。今年中にはお金がいきわたるようにする」、立憲民主党・野田代表は「我々は食料品に関わる消費税を今8%のところ0%にしようと思う。赤字国債は発行しない、財源は提示していく」、公明党・斉藤代表「現金給付は野党はばらまきだという。自信を持って選挙期間中訴えていく」、日本維新の会・吉村代表は「社会保険料の負担があまりにも大きすぎる。やっぱり生活はもたない。社会保険料をさげる改革、人口減少、高齢化社会の中で必要な問題」、共産党・田村代表は「なんといっても消費税の減税。廃止を目指す」、国民民主党・玉木代表は「税金と保険料とガソリン代、電気代で出ていくものばかり多ければ手取りは増えない。手取りを増やす経済政策を進めていきたい」、れいわ新選組・山本代表は「いますぐ消費税廃止」、参政党・神谷代表は「キャッチコピーは日本人ファースト」、社民党・福島代表は「お金を使うところ間違っている」、日本保守党・百田代表は「いま立ち上がれば自公政権のむちゃくちゃを止められることできたら。まだ日本は復活する余地がある」など各党の代表らが自身の政策を訴えた。今回の選挙は248議席のうち改選の124議席と東京選挙区の欠員の補充をあわせた計125議席をめぐって争われる。投票日は20日で即日開票される。
国会記者会館から中継。石破政権発足以来、衆議院で少数与党となる中、参議院の結果によって政権の枠組みが変わる可能性もあり、今回の選挙は事実上の政権選択選挙との見方も出ている。最大の争点は物価高対策で、与党は国民一人当たり2万円~4万円の給付策を掲げるのに対し、多くの野党が消費税の減税や社会保険料引き下げを訴えている。また、コメ・エネルギーの価格高騰対策でも論戦がかわされる他、日米関税交渉なども争点に。そして勝敗は衆議院で少数与党となっている与党側が非改選の議席と合わせて過半数を維持できるかが最大の焦点。今回の選挙は248議席のうち125議席をめぐって争われる。与党の非改選の議席は75あるため今回50議席を確保すれば全体の過半数を維持できるが、過半数割れとなれば進退や連立をめぐる動きが加速するため重要な選択の選挙となる。
きょうも西日本を中心に高気圧に覆われている影響で気温が上昇している。福岡県久留米市ではすでに34.1℃を観測する猛暑日に迫る暑さとなり、日中の最高気温は38℃、山口市で37℃の予想。現在山口、福岡など17の県に熱中症警戒アラートが発表されていてこまめな水分補給を心がけるなど暑さに注意するよう呼びかけている。一方、32.8℃を観測している群馬県前橋市でも午後には天気が急変するおそれがある他、関東山沿いや内陸部でもゲリラ雷雨が予想されている。きのうまでの雨で地盤が緩んでいる地域では土砂災害にも警戒が必要。また小笠原近海で未明に発生した台風3号は日本の東を北上する見込み。太平洋側沿岸では高波に注意。
アメリカ・フォルケンダー財務副長官は2日CNBCに出演し、日本との関税交渉について「協議は着実に進展していて、近く進展状況に関する発表を行えることを望んでいる」と述べた。一方、日本を含む各国との関税交渉については非関税障壁を重視しているとの考えを示したフォルケンダー財務副長官はアメリカ企業や農家への市場開放が関税を相殺する可能性に言及した上で非関税障壁を撤廃すれば関税の計算式は変わるとの見方を示した。
熱海市の土石流災害では28人が命を落とした他、98棟の住宅が被害を受け、582人が避難生活を余儀なくされた。発生から4年となったきょう追悼式で斉藤栄市長は将来に向けて安心して過ごせるよう歩んでいくと述べて被災者が順献花を行った。午前10時28分に黙祷を行い犠牲者を悼んだ。被災地では21世帯43人が避難生活を続けていて、復興が急がれる。
東京スカイツリーからの映像を背景に関東のお天気を伝えた。
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ドジャースの大谷翔平選手は前半戦で30本塁打をマークしているが、きょうのホワイトソックス戦では現在無安打となっている。また、きょうの先発は3000奪三振まであと3奪三振のC.カーショーで三振はまだ奪っていないものの2回1失点となっている。