昨日、ドジャース佐々木朗希の表敬を受けた石破総理。来月に迫った大阪・関西万博のアピールもした。石破総理はお土産を巡って窮地に立たされている。今月3日、去年の衆議院選挙で初当選した自民党の新人国会議員15人と会食。それに先立ち家族を労うお土産として、それぞれの事務所に10万円相当の商品券を配っていた。昨日、政治とカネをめぐる問題で議論がかわされている委員会では小泉氏が「総理が予算委員会で説明している」などと述べた。参院予算委員会で、身内の自民党からも総理の対応を疑問視する声が上がった。質問が野党にかわると追及は厳しさを増した。商品券について、法的な問題はないと主張した石破総理。しかし商品券を配られた新人議員は、後日全員が返却している。新人議員側の若山慎司氏は「お気持ちだけ頂戴させていただきますということにさせていただいた」などと述べた。他の新人議員はカメラの前では語らずSNS上で説明する議員が相次いだ。今回の問題を巡っては、公明党も総理を厳しく批判。自民党内からは、石破総理の進退を問う声も上がっている。
URL: https://o-ishin.jp/