今日発表されたレギュラーガソリンの価格は1リットルあたり172円20銭と前週比で2円10銭値下がりし、7週連続の値下がりとなっている。こうした中、立憲・維新・国民など野党7党が共同でガソリン税の暫定税率を来月1日から廃止する法案を提出した。暫定税率を廃止した場合、ガソリン価格は約15円下がる見込み。野党側は与党が法案成立を阻止した場合は来月の参院選の争点にすると牽制している。ガソリン税が1リットルあたり約54円かかっており、このうち約25円分は暫定税率として上乗せされているもの。与党は財源や買い控えで早期廃止に慎重な姿勢を示している。
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