次の首相が決まるまであと4日、自民党と維新の話し合いがスタート。連立の条件として維新が自民党に提示しているのが12項目の政策の実現。この内吉村代表が絶対に譲らないとしているのが社会保障政策、副首都構想、議員定数の削減の3つ。特に議員定数の削減について吉村代表は、政治家自身の改革が出発点、今年の12月までに大幅な議員定数削減をやりきるべきだと話した。議員定数削減は議員のリストラで、自民党にとっては簡単には飲めない条件。自民党内からは自民・維新でいきなり定数削減は論外との声も。立憲民主党の野田代表は、政治資金の問題で結論を出すことが先だと話した。会談後藤田共同代表は、大きく前進したとしたが合意には至っていないと語った。また野党3党の話し合いについては、これ以上野党の枠組みを模索するのは難しいとして一区切りさせていただくとお願いしたと話した。国民民主党の玉木代表は、一番の原因の政治とカネの問題について維新はこれまで強く言ってきたので自民党にも求めてもらいたいと話した。
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