主にスマートフォンで見ることを想定した「縦型ショートドラマ」の裏側に密着。縦型ショートドラマは1話1~3分ほどで、スピード感のある展開が特徴。縦型ショートドラマの先駆けと言われるのが制作集団「ごっこ倶楽部」。結成からわずか3年で製作本数1200本、累計再生回数は40億回を突破。監督は俳優も兼任するなど1人で複数役をこなして制作スピードをあげ、縦型動画の場合カメラワークの工夫次第で限られた場所でも撮影可能。圧倒的にコストが抑えられるという。こうした動きに日本航空が今年1月に沖縄の離島路線をPRするためのショートドラマを公式SNSに投稿するなど縦型ショートドラマに企業も注目している。