日航機墜落事故から40年。群馬県上野村では、午後6時から、慰霊式典が行われる予定。1985年8月12日、乗客乗員524人を乗せた羽田空港発大阪行きの日本航空123便が操縦不能になり、午後6時56分、御巣鷹の尾根に墜落した。520人が亡くなり、生存者は4人だった。きょう、現場では、遺族ら約260人が山を登り、犠牲者を悼んだ。初めて山に登った黒木瞳さんは、事故で亡くなった宝塚歌劇団時代の同期に思いを馳せた。遺族や関係者らの高齢化が進むなか、次の世代への継承が課題となっている。
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