日本の若い世代の議員を国際的に比べてみる。国会議員の40歳以下の割合、2023年。世界に比べて日本は6%しかない。これは日本若者協議会によるデータ。147か国中134位。こういったことが背景には。日本は現在、選挙に立候補できる年齢が、衆議院や地方議員は25歳、参議院や都道府県議員は30歳となっているが、これはOECDに加盟する全38か国のうち23か国は18歳からという設定になっている。小説家・真山仁は「選挙権は18歳になった。選びたい人は同世代だと思う。選挙権をあげるなら被選挙権もあげないといけない。世代ごとに選ぶ制度にしては」とスタジオコメント。