TVでた蔵トップ>> キーワード

「日本補聴器工業会」 のテレビ露出情報

会社の危機を救おうと立ち上がったのはベテラン社員たち。新規事業開発の中心メンバーは江橋康之さん。用意されたのはドラマーなどが演奏中に使う耳栓。周囲の音を小さくし4分の1程度の音量に聞こえるという。スピーカーから発せられる小さな声に、耳栓の上から開発中の集音器を装着。周囲の音を増幅して聞こえやすくする機器の集音器だが、聞こえに問題のない人と耳栓を装着した場合は4分の1程度の音量に。最後の耳栓の上に集音器をつけると聞こえに問題ないレベルにまで増幅されているのがわかる。カシオがこの分野に目をつけたのはワケがあった。自社の調査で、40代後半から60代後半へのアンケートでは聞き取りづらさを感じる人は推計1470万人。その8割以上が補聴器などを使用していなかった(日本補聴器工業会調べ)。
カシオが目指したのは一日中つけていられるつけ心地。人によって耳の大きさや、厚さが異なるために挟んでも痛くなりにくい工夫をした。そして集音器として世界初の試みには、耳の穴を塞がない開放型。一般的な補聴器や集音器は密閉式が主流。しかしこの密閉式は長時間使うと疲れてしまい、煩わしさを感じるのが課題。カシオに勤めて33年の田村さんはおもに開発の司令塔を担い、200の製品を世に送り出してきた。そのキャリアの中で最も携わったのがコンパクトデジタルカメラだった。得意の小型化で2007年度には売り上げを1400億円に。しかしその後はスマホのカメラとの戦いの激しさを増していった。田村さんたちは、液晶画面の外側のフレームを可動式にすることで自撮りをしやすくした。しかし2017年度にはデジカメ事業の売り上げが10年前の10分の1以下に落ち込んだ。田村さんたちの努力も虚しく、コンパクトデジカメ市場から撤退した。
新たな市場の打って出る製品の開発のキーパーソンは、鳥山康治さん。新しい集音器の生命線を託されたエンジニア。40年前に楽器の開発を志し入社したが叶わず。18年に渡り電子辞書の開発に携わってきた。電子辞書の頭脳となるチップを設計し、省電力で動かせるように工夫をしていた。国内でトップシェアを誇っていたが市場全体の縮小により成長が見込めないとして去年、新規開発の中止が決まった。今回は集音器の根幹である聞こえ方のチューニングを担っている。世界初を目指す、耳の穴を塞がない集音器だが、大きな課題を抱えていた。本来前の音をとるマイクが、耳の後ろ側についている。その理由は耳を壁にすることでマイクとスピーカーを隔離し、ハウリングを防いでいた。しかしその結果前から聞こえる音をマイクが拾いづらくなっていった。そこで鳥山さんは前からの音は大きく、後ろからの音は小さくなるように聞こえ方のバランスを調整した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2026年3月12日放送 19:00 - 21:54 テレビ朝日
林修の今知りたいでしょ!(認知症の常識 昭和と令和でこんなに変わった!10問でわかる新常識テスト!)
「(?)力が衰えると認知症リスクが高まる」と令和の新常識が出題された。正解は聴力。東海大学の和佐野教授は、音の関連する脳が働くだけでなくそれが何なのかを理解するため広く脳が活動している、何の音か記録と照合しながら必要な音と余計な音を分けていると話した。対策は補聴器をつけること。スタジオメンバーは3人が同時に発した3つの言葉を当てる聖徳太子チャレンジに挑戦した[…続きを読む]

© 2009-2026 WireAction, Inc. All Rights Reserved.