東京都心では3日連続の猛暑日となった。埼玉県熊谷市では37.5℃を記録。きのう猛暑日を観測したのは全国175地点に上った。暑さは献血にも影響を及ぼしている。暑さが厳しいこの時期は外出を控える人が多いため、献血する人が減る傾向にあるという。神奈川県赤十字血液センターの小笠原聡氏は「輸血用の血液製剤は作ることができない。使用期限が限られるので常に皆様からの力を必要としている状況。」などと話した。きょうも気温が上がる見込みで、関東では40℃に迫るところもありそうだ。引き続き熱中症に注意が必要。
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