TVでた蔵トップ>> キーワード

「日本農業新聞」 のテレビ露出情報

北海道は牛乳生産量、野菜収穫量、牛肉産出額が全国で1位。そんな農業大国に新たな作物が続々登場している。ここ数年、北海道は食料自給率(カロリーベース)が200%超え。食を支えるという意味では北海道が重要だという。道内ではサツマイモの生産が伸びており、北海道の涼しい気候だと“ねっとり感”が出て、最近評価が上がっている。温暖化の影響でブドウの作付けに適している場所が上に上がってきている。食べるブドウも作り、ワインも造っている。国際的なコンクールにワインを出品して入賞もしている。世界最北のワイン産地を目指す中頓別町は2020年に初めて収穫に成功し、ワイン製造にチャレンジ。2023年の販売を目指している。北海道は節分に大豆ではなく、落花生をまく習慣がある。新しい名産にしようと落花生を作る産地が増えている。また、外国産に対抗すべく、ニンニク生産を増やすなど開拓精神が溢れている。
劇団ユニット「TEAM NACS」のリーダー・森崎博之さん。俳優としても活躍する一方、地元・北海道で17年続く大人気農業番組「あぐり王国北海道NEXT」では770以上の農家を訪問。舞台でも食の魅力を伝える農業の伝道師。向かったのは江別市。30cmの雪の下に眠っていたのはにんじん。寒さの中で凍らないように自分の身を守ろうしてデンプンを糖化させて甘くなるという。さらに雪の下には4種類のにんじん(アロマレッド、京くれない、イエローストーン、パープルスティック)が埋まっている。イエローストーンは上品な甘さで子どもに人気。パープルスティックはポリフェノールが高いという。年間100種類の野菜を育てる柏村さん、奥さんが特製のポトフを作ってくれた。野菜の味が濃いため、味付けは塩のみ。
北海道では食の加工技術も進化している。かぼちゃは国産の半分が北海道産だが、できたかぼちゃを道内の巨大な工場で冷凍加工。5000トン(国内消費量の5分の1)がここから全国に出荷されている。北広島市にある冷凍加工工場を紹介。全国のホテルや旅館で出されるテリーヌやスイーツはここで作られている。メニューは約1000種類、高級レストランもこぞって契約するという本格的な味。工場に勤務しているのは約230人、大量のメニューを機械に頼らず、一つ一つ手作り。和食・洋食・中華・スイーツ、それぞれのプロフェッショナルが高級ホテルの季節メニューも商品化。人気は「北海道産豚肉のパテドカンパーニュ」という北海道産の豚肉を使ったテリーヌ。ホテルや飲食店への業務用がほとんどだという。「なまらかま棒」だけは一部のコンビニで販売。全て20分で瞬間冷凍し、全国へ発送。進化する北海道の農業。しかし、農家の後継者不足が問題に。特に北海道の生産者減少は日本にとって影響が大きい。いま注目されているのが農業×エンタメ。TEAM NACSの森崎さんは「北海道の農業は面白い」とエンタメとして立ち上げている。現在も農業をテーマにした舞台の真っ最中。小中高生を無料で招待するなど食の未来を見据えた舞台「AGRIman SHOW ミライシート」も行っている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月4日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび!ひるトピ
オイシックスラ大地が2025年注目“青果のトレンド”を発表。1位「きくベジ」(スイートレッドビーツ、クレソンなど)、2位「ジャパントロピカルフルーツ」(パッションフルーツ、島バナナなど)、3位「スペパベジ」、4位「タイパベジ」、5位「極生ベジ」。スペパベジとは、冷蔵庫やキッチン棚の野菜スペースが小さく済む野菜。今年、ミニサイズのキャベツを新発売する。タイパベ[…続きを読む]

2024年10月7日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,THE TIME,マーケティング部
食卓が変わる2つの最新研究をマーケティング。日本農業新聞・石原邦子に聞いた。日本農業新聞は創刊95年で日本で唯一の日刊農業専門誌。今年4月、厚生労働省が1日に食べる果物の目標量を200gに改定。今は簡単に食べられるカットフルーツが人気になり市場推移が10年で2倍に急拡大。価格競争とともに技術革新も進んだ結果、長野県農村工業研究所でフルーツの皮を一瞬で剥く技術[…続きを読む]

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.