「目白押し」はなぜ「目白」なのか。理由は小鳥のメジロが枝の上で押し合うから。「目白押し」の本来の意味は人が混み合って押し合うこと、物事が集中していること。国語辞典の元編集長である神永暁さんは、実際にメジロは押し合うように並ぶ習性があり、そのようすから目白押しの言葉が誕生したと話した。実際のメジロを見るため日本野鳥の会の萩原洋平さんにどこで見られるのか聞いて、東京・井の頭恩賜公園に。原洋平さんにも協力してもらいメジロを探す。メジロは脂肪をつけると飛べなくなるため身を寄せ合って体温を維持するという。メジロはエサを探し回るため1か所にとどまる時間が短い。井の頭恩賜公園ではメジロの目白押しを見つけられなかたため気温の低い岩手県・高松公園へ。メジロが2羽体を寄せ合っているのは発見できたが最低4羽の目白押しが撮りたいとのことで、翌日日本野鳥の会もりおかの方たちに協力してもらいながら探すが見つからず。神永暁さんが画像検索で目白押し状態のメジロの写真を見つけた。メジロは古くから日本中に生息しており、江戸時代には目白押しという言葉が使われていた。当時おしくらまんじゅうの原型になった子どもの遊びとともに目白押しの名前が広まったという。
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