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「日銀」 のテレビ露出情報

日銀の金融政策を巡るニュース。今後の政策金利の引き上げのペースが焦点となる中で、赤澤経済再生担当大臣は、就任後初めてとなる記者会見で「物価以上に賃金が上がっていくことに確信を持ってもらえないと、本格的にデフレから抜けることができたとは思えないので、私はかなり慎重に考えるべきだと思っていて、総理も同じ考えだ」と述べた。石破総理大臣は昨夜、記者団に対し「個人的には現在、追加の利上げをするような環境にあるとは考えていない」としたうえで、金融緩和の基調を維持することを期待する考えを示した。一方で、石破総理大臣も赤澤経済再生担当大臣も、日銀の独立性を考慮して「金融政策の具体的な手段は日銀に委ねられる」という認識も示している。日銀の植田総裁はきのう、石破総理大臣と会談し、その後、記者団の取材に応じた。緩和の基調は維持されるべきだという石破総理大臣の認識に対して、2つの点を伝えたという。1つは「日銀の金融政策は極めて緩和的な状態で、しっかり経済を支えていく状態にある」。もう1つは「日銀の見通しどおりに経済が動いていけば、金融緩和の度合いを調整していくことになるが、本当にそうかどうかを見極めるための時間は十分あると考えていて、丁寧に見ていきたい」と述べている。さらに植田総裁は石破総理大臣との間で、政府と日銀が緊密に連携していくという認識で一致したと明らかにした。このやり取りを受けて、円相場は大きく動いた。現在1ドル=146円台まで円安が進んでいる。石破総理大臣の「個人的には現在追加の利上げをするような環境にあるとは考えていない」という発言を受けて、投資家の間では、日銀が追加の利上げを進めにくくなって、利上げの時期が遅れるのではないかという観測から、円を売ってドルを買う動きが広がった。円相場は現在1ドル=146円33銭〜36銭と、きのう午後5時時点から2円余り円安が進んでいる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年4月19日放送 4:00 - 4:45 TBS
TBS NEWS(ニュース)
先月、コメ類の値段は前年同月比で92.1%上昇。上昇幅として統計開始以来過去最高。食料品の多くも値上がりし、昨年度の消費者物価指数(総務省)は2.7%の上昇。3年連続の2%超えは32年ぶり。家計負担はこの3年で30万円程度上昇。今年値上げされる食品は1万1700品目以上。家計負担は8万7000円増える見込み。

2025年4月18日放送 15:49 - 19:00 TBS
Nスタ(ニュース)
先月、コメ類の値段は前年同月比で92.1%上昇。上昇幅として統計開始以来過去最高。食料品の多くも値上がりし、昨年度の消費者物価指数(総務省)は2.7%の上昇。3年連続の2%超えは32年ぶり。家計負担はこの3年で30万円程度上昇。今年値上げされる食品は1万1700品目以上。家計負担は8万7000円増える見込み。

2025年4月18日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおびJNN NEWS
2024年度平均の消費者物価指数は2.7%の上昇だった。2%超の物価上昇が3年間続くのはバブル期以来32年ぶり。主な要因は米の高騰で、先月の米類の上昇率は90%を超えている。さらに食料品や光熱費など生活必需品が値上がりし、家計負担はこの3年で約30万円増えている。一方賃金の伸びは物価高に追いつかず、悪いインフレが続いている。政府は物価高対策に全力で取り組んで[…続きを読む]

2025年4月18日放送 6:30 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本おはBiz
日銀の審議委員は消費者の心理面も下押しされる可能性があると指摘した。日銀はことし1月政策金利を0.25%0.5%に引き上げた。前提条件は賃金が継続的に上昇し好循環続く見通し・アメリカ経済が堅調。円安は物価を押し上げ生活が苦しい、日銀は物価を抑えるためにも利上げ検討が迫られる。

2025年4月17日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライトWBS Quick
日銀の中川順子審議委員が記者会見し、トランプ政権の関税政策による金融市場の影響について「神経質かつ不確実で、不透明感が高まっている」と述べた。さらに経済を下押しする要因になるとも述べ利上げの判断など今後の金融政策については経済情勢を点検し慎重に判断する考えを示した。

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