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「日銀」 のテレビ露出情報

石破発言により株価が上がったり下がったりしている。総裁選の日に株価が急上昇したタイミングがあり、高市トレードと呼ばれている。1回目の投票結果が発表されて高市氏が1位で決選投票に進むと分かったタイミングで起きたという。その後株価が一気に下落することになるがそれは決選投票で石破氏が勝利することが決まり、石破ショックと呼ばれている。高市トレードに関しては高市氏がインターネット番組でアベノミクス復活を訴えて日本銀行の利上げに否定的であったことで、アベノミクス再来を期待し株価は急上昇したという。次に石破ショックは石破氏の経済政策は岸田政権の路線を継承し富裕層が持つ金融所得への課税強化、法人税の増税であることで今後も日銀の利上げが続くことを警戒し株価は急降下したのではないかとのこと。投資家はそれぞれ低金利を期待したり金融正常化を警戒して株価の上下が起きたようである。
どうして金利が上がることで株価が上がったり下がったりするのか。例えば設備投資をしようとしている企業があった場合、その企業が銀行からお金を借りたいと思ったときゼロ金利や低金利のときは資金は出やすくなり設備投資にも回しやすくなる。そして工場で商品も沢山作ることができ、売れれば企業の利益にもなる。利益が上がっていくと結果的に株価も上がっていく。反対になると商品の売り上げも伸びず結果的に株価が下がっていくという。アベノミクスの低金利ではゼロ金利となり円を売りドルやユーロを買うこととなり円安となる。円安になると輸出産業の売り上げは上がっていき、物価高で生活が苦しくなっていく。逆に金融正常化では金利が上がりドルやユーロを売って円を買うことで円高となる。円高になると輸出産業の売り上げは下がり、インフレ抑制で生活しやすくなる。そしてまた石破発言で市場が困惑し、株価の乱高下が起きようとしている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年5月13日放送 14:00 - 14:05 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース)
日銀は前回の金融政策決定会合で出た主な意見を公表した。会合では今年度以降の経済成長率と物価上昇率の見通しを引き下げたが、委員からは“トランプ政権の関税措置の動向次第で見通しは大きく変わる”といった意見が相次いでいた。また、金融政策についても“様子見モードを続けざるを得ない”といった意見も出ていて、慎重に影響を見極めようという姿勢を強めていることが伺える。

2025年5月13日放送 12:00 - 12:15 NHK総合
ニュース(ニュース)
日銀は1日までの金融政策決定会合で金融政策を維持し、今年度以降の経済成長率・物価上昇率の見通しを引き下げた。日銀はきょう公表した会合での主な意見では関税措置の影響に対する懸念が示される一方、現時点での見通しは仮置き、見通し自体が上下に変化しうるなど今後の関税措置の動向次第で見通しが大きく変わるといった意見が相次いでいた。金融政策についても、追加利上げの姿勢を[…続きを読む]

2025年5月12日放送 9:00 - 11:54 NHK総合
国会中継参議院予算委員会質疑
有志の会 緒方林太郎の質問。あらゆる形態の保護主義に対抗するという主張は日本としてもう放棄したのかと質問。石破総理は、放棄していない、関税よりも投資だということは従来より強調している、保護主義の行き着く先は世界経済にとってプラスはないと回答。
有志の会 緒方林太郎の質問。財政ポピュリズムは嘘と結びつきやすくそれを実施してしまえば破綻への第一歩となるという認[…続きを読む]

2025年5月12日放送 6:30 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本おはBiz
今週の注目「上場企業 決算発表ピーク」ほか。

2025年5月12日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
神尾篤史は、政策金利が据え置かれ、展望レポートではGDP成長率と物価見通しが下方修正された。日銀は利上げ姿勢は崩していないが市場は利上げが小休止したと見ている。その中で先行きの金融政策のスタンスについてどのような意見が出たか、トランプ関税の影響についてどのように意見が出たかに注目したいと話した。2025年、26年は利上げが無いんじゃないかとの声も出ている。佐[…続きを読む]

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