- 出演者
- 榎並大二郎 堤礼実 今湊敬樹 鈴木智子 石倉秀明
オープニング映像。
オープニングの挨拶。
石破首相は消費者の皆さまが安定的にコメを買えるようにするとともに意欲ある生産者の皆さまの所得が確保され不安なく増産に取り組めるような新たなコメ政策へと転換をいたしますと述べた。今年収穫されるコメから増産できる政策を推進すると強調。主食用米の生産量は前の年より40万t増える見込み。スーパーのコメ価格が3000円台の水準になったことについて「着実に成果が表れている。コメの価格高騰の要因や対応の検証は重要」だとして検証をすすめるよう指示。
アメリカのベッセント財務長官はFOXニュースに出演、日本との関税交渉について、世界の貿易システムを公平なものに再構築している。取引が米国民に公正でない場合大統領は受け入れないよう指示していると述べた。トランプ氏はコメの輸入拡大しないことに不満。自動車貿易が不公平だと名指しで批判している。交渉期限まで1週間余りに迫るなか、対日貿易赤字の解消に向け譲歩しない姿勢を強調。
戦後の深刻な住宅不足を解消するため、UR都市機構の前身である日本住宅公団が設立された。それから第1号となる金岡団地をはじめ、賃貸住宅の供給を支えてきたURが提案する「団地の未来」とは。URは「ゆるやかに、くらしつながる。」という事業メッセージを発表。横浜市の洋光台北団地での「団地の未来」プロジェクトも紹介された。散歩道や広場が作られ、地域に開かれた団地を目指している。生活支援アドバイザーやUR子育てサポーターがより身近な存在になるようにしていくとしている。新事業メッセージについて、石田理事長は、今回のメッセージそのものも我々にとっての第一歩だと思っているとコメント。
一橋大学大学院経営管理研究科・鈴木智子教授に話を聞く。時代に取り残されかつての輝きを失い顧客が離れてしまったブランドは眠れる美女と呼ばれる。今回の試みは団地が目を覚まして再び輝きを取り戻すためそんな印象を受けた。新しいライフスタイルを示す憧れの住まいだった。今は画一的、時代遅れといったネガティブなイメージがある。令和の時代に求められる心地の良い生活を示すとともに社会課題の解決につながるなどURとして使命を果たそうとしているように思える。人が輝く都市を掲げている。地域が元気になる、コミュニティが広がりやすくなると話した。
アマゾンジャパンは岡山県、石川県など6か所に配送拠点を新設。夜間注文品を翌日受け取りできる地域を今年中に全国に拡大すると発表。これまで物流拠点、配送拠点の両機能を持つ新施設を16か所開設。当日配送も強化するという。アマゾンジャパン・ジャパンオペレーション代表・島谷氏は、日本ではなかなか大規模の成功例がないようなスピードのサービスを新たに確立させようと考えていると述べた。三菱地所と共同で、名古屋市内に西日本最大の物流拠点を新設することも発表。地中熱利用の空調システムなどを導入。温室効果ガスの排出削減につなげたいとしている。
Alternative Work Lab所長・石倉秀明氏に話を聞く。アマゾンの企業としての特徴をさらに活かすための経営判断。物流拠点と配送拠点が同じところにある方が間違いなく効率的。商品到着までのスピートを追い求めた結果。今後を見据えた対策としてもある。アマゾンも倉庫で業務をする人、ドライバーの確保は間違いなく課題になってくる。ロボット化は加速する。配達の最適化もしやすくなる。王者の戦略の基本である量と規模で圧倒するというのを愚直にやっていると話した。
参院選ではコメに関する政策も争点となる。各党の公約は?自民党はコメ価格安定のための事前契約の推進。将来も安定経営できる水田政策を掲げる。立憲民主党はコメ流通の透明化。農家への直接「食農支払」を創設。公明党はコメ取引の監視強化と農家の所得向上。日本維新の会は時限的に輸入米の関税大幅引き下げ。共産党は備蓄米の倍増。農家への所得補償の充実を掲げている。国民民主党は主食用米を増産。れいわ新選組は海外からのMA米廃止。参政党は備蓄米1年分を市町村で確保。社民党は価格安定や所得保障。日本保守党は農業人口の増大と増産などを掲げている。
太陽光発電を低コストに抑える取り組みとは?千葉県印西市にあるホームセンターの駐車場に設置された国内最大級のソーラーカーポート、きょうから運転を開始。年間の想定発電量は約117万kWh。しろくま電力・谷本代表は、約1000世帯分の家庭の電気を生み出すことができると述べた。店舗の消費電力の約20%をまかなう。年間約504tのCO2を削減。車を高熱から守る効果も。コストがかかるため普及が進まないが今回活用されたのがPPAモデル。今回はジョイフル本田が場所を提供、しろくま電力が太陽光パネルを設置。発電した電力は長期契約でジョイフル本田がしろくまにお金を払う。ジョイフル本田は初期投資ゼロで太陽光発電を導入。全国の変電所や送電網の情報と土地の形状などを読み込ませたグリーンマップで候補地を効率的に絞りこみ採算性の計算をすることもできる。
相続税の基準となる土地の価格、路線価が公表された。路線価の上昇率は長野県白馬村が32.4%で全国トップ。北海道富良野市北の峰町が30.2%で続く。能登半島地震の影響で石川県輪島市朝市通りがマイナス16.7%と最大の下落率となった。
日銀が発表した6月の短観で、景気が良いと答えた企業の割合から悪いと答えた企業の割合を差し引いた指数が、大企業・製造業でプラス13となった。2期ぶりに改善。商品、サービスで価格転嫁したことが要因。トランプ関税の影響で自動車は前回を5ポイント下回る。
プロ野球オールスターファン投票の最終結果が発表された。パ・リーグは西武の渡部聖弥が初選出、球団の新人では26年ぶりの選出で西武の新人としては松坂大輔以来。セ・リーグではファン投票12球団トップの77万8130票で阪神の森下翔太が初選出された。森下は「堂々とプレーしたい」などと話した。
ファン投票で選出された阪神の佐藤輝明は巨人戦でタイムリーを打ち、森下翔太もヒットを打った。阪神2-1巨人。
ソフトバンクの有原航平はオールスターファン投票1位の選手3人を擁する古巣本ハムと対戦。パ・リーグ三塁手で選出された清宮幸太郎、外野手で選出の万波中正、DH選出のレイエスから三振を奪い、今季初の完封勝ち。プロ野球史上22人目の12球団全チームからの勝利を確定した。
広島の末包昇大が7号ホームラン、セ・リーグの遊撃手選出の矢野雅哉のプレーを紹介。広島2-2ヤクルト。
ファン投票で選出されたオリックスの西川龍馬はアクシデントで左足を負傷し途中交代。西川のかわりに出場した来田涼斗がホームランを打った。オリックス3-0西武。
DeNA3-2中日。DeNA・蝦名達夫が32イニングぶりの得点をもたらすヘッドスライディングで連敗ストップ。
楽天6-0ロッテ。楽天・辰己涼介は「ここからがターニングポイント」などとコメント。5位からの巻き返しを図る楽天の逆襲が始まる。
「プロ野球オールスター」は今月23日・24日に開催。
- キーワード
- マイナビオールスターゲーム2025