- 出演者
- 榎並大二郎 上中勇樹 松江英夫 海老原優香
オープニング映像。
キャスターの挨拶。
アメリカ、ホワイトハウスのレビット報道官は来月9日まで一時停止している相互関税の停止期限について貿易相手国によっては延長される可能性があるという考えを示した。レビット報道官は「多くの国と生産的な協議を行っている。期限の延長の判断は大統領に委ねられている」と述べた。日本からは赤沢経済再生大臣が7回目のワシントン訪問中だ。
きょうの日経平均株価の終値は前の日に比べ566円21銭高く、約半年ぶりに4万円を回復した。アメリカ報道官の相互関税巡る発言を受け、トランプ関税のマイナスが和らぐという見方が強まった。またイスラエルとイランの停戦維持も買いが進む材料となった。今後は投資者心理の改善がどこまで進むかに関心が寄せられている。
ロケットの廃材で作った世界で1台のスピーカー「DEBRIS(デブリ)」が注目されている。空間デザインを手掛ける乃村工藝社と&SPACE PROJECTが共同開発した。使用するロケットタンクの廃材は北海道・大樹町から調達した。発表会では様々な業種の関係者を紹介し、サステナブルな取り組みの仲間になるように呼び掛けていた。後藤慶久さんは「プロジェクトに賛同してもらい、資源価値や環境課題の解決を一緒に頑張っていきたい」と話していた。
デロイトトーマツコンサルティング・松江英夫執行役は今回の取組として宇宙と資源循環について重要な展示になるだろうと指摘した。
今月16~22日のスーパーなどの米価格が5キロあたり3835円となり、前回に比べて132円安くなった。地域別にみると東海地方のみ4000演題で、それ以外の地域は3000円台となっている。また無関税輸入米の入札が行われ、予定の3万トンがすべて落札したと言う。
2023年度の食品ロスは464万トンと前年比8万トン減って過去最小となった。うち、事業者の食品ロスは231万トンで、賞味期限の延長や食品寄付拡大が削減に寄与している。
フジテレビで起きた一連の問題の流れを受け、村上総務大臣を中心として放送業界全体のガバナンス確保をめぐる検討会の初会合が始まった。初会合には大学教授などの有識者の他、民放連の担当者などが出席した。
明日から東京・渋谷区でAIを活用した「BAR AIソクラテス展」と呼ばれるイベントが開催される。イベントでは西洋古典などを学習させた「AIソクラテス」と会話ができ、終了後に「カクテルカード」と呼ばれるカードが出力される。桜美林大学の田中一孝准教授は「一つの思い出として体験で残る」とコメントした。
大手電力10社は来月使用分の電気料金を発表した。一般モデルの家庭では最小520円、最大691円の値下がりを見込んでいる。
EUがウナギの全種類の国際取引の規制対象化をワシントン条約の締約国会議に提案する方針を打ち出したのに対し、小泉進次郎農水大臣が遺憾の意を表明した。
総務省は調査結果を発表し、いち早く世の中の出来事や動きを知るために活用しているメディアとして10~50代まではインターネット、60代と70代はテレビと答えていることが分かった。またメディアの信頼度は30代と70代はテレビを、それ以外は新聞と答えた。
オールスターゲームに5年連続5回目の出場が決まったドジャースの大谷翔平は、きょうのロッキーズ戦で28号ホームランを放った。この打席、大谷は足を上げるタイミングを変えて修正能力の高さを見せつけた。ドジャースは3-1でロッキーズを下した。
カブスの今永昇太がセントルイスでのカージナルス戦で53日ぶりの復帰登板を果たした。5回1安打無失点で4勝目を挙げた。
巨人とDeNAの試合。巨人先発の山崎伊織は交流戦で勝利なし、捕手の甲斐拓也はスタメンマスクでは5月30日以来勝利なしと互いに久々の勝利を目指し、リーグ戦再開初戦に臨んだ。山崎はDeNA打線を7回途中無失点に抑え、1ヶ月ぶりの勝利を手にした。
ヤクルトはオールスターゲームファン投票暫定1位の阪神・村上の前に抑えられていたが、7回裏にオスナが4号でふりだしにもどすと9回裏、内山壮真がサヨナラタイムリーを放った。
中日は西武から移籍してきた佐藤龍世が3回裏に決勝タイムリーを放った勝利に貢献。お立ち台では「これからも応援よろしく」と叫んでいた。
オールスターファン投票で2位の西武・今井達也と3位・伊藤大海が直接対決。今井が4回にアクシデントで降板。一方日本ハムは万波のタイムリーで勝ち越すと、伊藤は7回2失点で勝利。首位をキープした。
オリックスはきょう、年に1度の「オリ姫デー」を開催。10-2で勝利し、ファンを大いに沸かせた。