- 出演者
- 堤礼実 今湊敬樹 西内啓 崔真淑 宮本真綾
オープニング映像が流れ、出演者が挨拶。
日米関税交渉でアメリカを訪問していた赤沢経済再生担当大臣が帰国、「全体として日米間で合意をできるような結論を目指し精力的に協議を続けていきたい」などとコメント。一方アメリカのトランプ大統領が日本との自動車貿易について「不公平」などと発言したことについてはコメントせず。ベッセント財務長官との会談が実現しなかったことについては「大変残念」とした上で閣僚協議を続けていく考えを示した。
中国は福島第一原発の処理水放出に伴い約2年にわたり停止していた日本産水産物の輸入を再開すると発表。東京など10都県は対象外。小泉農水相は「水産物の中国向け輸出が再開されることは大きな節目」などとコメント。10都県の輸入再開に向け引き続き取り組む考えを強調。
調査会社のインテージは前の年に比べ何がより売れたかを振り返る今年1月から5月までの売れたものランキングを公表。1位はコメ。販売金額で前年同期比8割超増。8位は米飯類で約2割増。2位はおしろい、3位には美容液が入り2位から4位を化粧品が占めた。
データサイエンスの専門家・西内啓の解説。金額ベースで見て前年と比べどれくらい伸びたかを見る指標として捉えるのが適切。注目すべきは米が前年比184%で1位になった点。基礎化粧品の伸びが目立つ背景には在宅時間が増加しセルフケア志向が定着したことやマスク生活の解放から素肌を見せる機会が増えたからと指摘されている。検査薬や乳酸菌飲料の落ち込みはニューノーマルに移行していくところの一端が表れているのではないか。
ミツカンはポン酢、鍋つゆ、納豆商品を値上げ。エスビー食品はカレールウや香辛料など、味の素AGFもインスタントコーヒーなど一部商品を値上げする。帝国データバンクによると来月の食品の値上げは去年の同じ月の約5倍の2105品目。今後の動向次第では年間の値上げ品目数が2022年の2万5000品目超の水準に並ぶ可能性がある。
フランス政府は公園やビーチなど子どもが出入りする屋外での喫煙を禁止した。WHOによるとフランス人の喫煙率は34.6%と日本の倍近い水準で今回の取り組みは子どもを受動喫煙から守る狙いがある。違反者には135ユーロ、約2万2000円の罰金が科される可能性。
マイナビが来年卒業予定の大学生と大学院生を対象にしたOB・OG訪問に関する調査を発表。OB・OG訪問を行った学生は26.8%、そのうち81.9%が次の選考に進みたいと感じたと回答。OB・OG訪問で知りたいことで回答が多いのは具体的な仕事内容55.1%、社内の人間関係や雰囲気51.8%、入社を決めた理由47.2%。
エコノミスト・崔真淑の解説。OB・OG訪問をすることで当事者間の情報格差の緩和になり労働市場のミスマッチを防ぐ効果がある。情報の非対称性を埋めるのには効果大と感じた。ただOB・OG訪問を行った学生は26.8%という現状で有効な情報収集の機会が活用されていない。企業にとっても人材採用のミスマッチを下げることで生産性の向上にも寄与する。
顧客の獲得競争が激化するうどん業界。今湊キャスターがセブン-イレブンジャパンの麺工場へ。関西風だしの旨み広がる冷かけみぞれうどん464円は明日から発売。セブン-イレブンジャパン商品本部麺類開発担当・廣川陽史さんは「セブン-イレブンの麺は20年以上ずっと進化をし続けている中で大きな売り上げになっていることは間違いない。様々なメニューの幅を広げた商品開発を目指している」などとコメント。
今湊敬樹キャスターは「容器が新たになっており、出汁が容器に注がれた状態で販売される。消費者が手に取りやすくなる効果も隠されている」などとコメント。
鹿児島・十島村で午後6時33分ごろ最大震度5弱を観測。震源地はトカラ列島近海で震源の深さは約30キロ、マグニチュード5.1と推定。トカラ列島近海では21日から地震が相次いでいるが震度5弱を観測するのは初。気象庁は当分の間、同程度の地震に注意するよう呼び掛けている。
公正取引委員会はハーレーダビッドソンジャパンに独占禁止法違反で約2億円の課徴金納付命令を出す方針を固めた。販売店に対し通常では達成困難なノルマを課し目標に達しない場合は契約の更新をしないなどの条件を示していた。
セブン―イレブンジャパンは来月7日から店内で入れるコーヒーを値上げすると発表。レギュラーサイズは120円から140円に引き上がる。ローソンも明日から値上げすると発表しファミリーマートは先月からすでに価格を引き上げている。
先場所で2場所連続4度目の優勝、史上最速で横綱に昇進した大の里。今日、大相撲名古屋場所の番付が発表され西の横綱に座った。大の里は「自分なりに目標を掲げ集中して頑張っていきたい」などとコメント。
アメリカ男子ゴルフのロケットクラシックで松山英樹は18アンダーでフィニッシュ、13位タイ。松山英樹は「次の試合に向けて頑張りたい」などとコメント。
スポーツクライミングW杯。リードで鈴木音生がW杯初優勝。
東アジアE-1サッカー選手権2025の番組宣伝。
日本代表・三笘薫が小学生たちを相手に人生で初めてのサッカー教室を開催。得意のドリブルを子どもたちに伝授、さらに夢を持つ大切さを伝えた。三笘薫は「夢や目標を常に意識することが大事」などとコメント。
田中碧が復興支援のため石川・輪島市を訪れるのは去年に続き2回目。子どもたちとサッカーで汗を流した後は地元の夏祭りにも参加。田中碧は「W杯は特別な大会なので応援してくれる力もパワーになる」などとコメント。